やりがいはお客様からの「ありがとう」 ~ 篠田 佳希 ~

2021/7/29


 

こんにちは、まこです。

今回はわたしも所属する篠田チームの篠田さんのご紹介です!

パンを食べているだけで注目が集まる篠田さんについてもっと知って頂きたい!!

 

入社を考えていない方にも融資の流れが伝わるような内容も組み込んでお届けしていきますので、是非最後まで読んでみてくださいね。

 

自己紹介

篠田 佳希(しのだ よしき)

入社日:2020/08/01

所属:融資支援事業部

趣味:スポーツ全般

特にサッカーが好きで、観るのもやるのも好きです。

 

経歴について

田)篠田さん本日はよろしくお願いします。

 

篠)よろしくお願いします。

 

田)早速ですが、まずは簡単にご経歴からお伺いします。

 

篠)はい。大学を卒業した後は「地元埼玉の経済発展に貢献したい」という気持ちで信用金庫に就職をしました。そこで約10年勤務して、主に融資業務に携わりました。勤務の中では、既存取引先の管理から新規先開拓営業も経験してきました。

 

その後、当時担当していた鋼構造物工事業の会社へ転職をして、鉄骨CADのオペレーターや鉄骨の加工、現場施工までを経験しました。

 

他にも、外国人技能実習生の生活指導員として、ベトナムで実習生の採用も行いました。

飲食事業の立ち上げで出店場所探し・内装・資金調達・メニュー価格設定・広告・スタッフの採用・経理等を全てを任せて頂く機会もあって、今思い返すと色々な経験をしてきました。

 

田)ベトナムで採用活動も!!信用金庫で働いていたお話は何度かお聞きしたことがありましたが、いろんな経験をされてますね。すごい。。

直接SoLaboと関わることは無かったように思うのですが、SoLaboのことはどこで知ったんですか。

 

SoLaboとの出会い

 

 

篠)私の場合は、Twitterで田原社長が書いた『独立開業から事業を軌道に乗せるまで 賢い融資の受け方35の秘訣』を紹介している人がいて、これを見たのがきっかけでSoLaboのことを知りました。

 

田原社長の本をAmazonで購入したのですが、本が届く前に直感的にすぐに履歴書を直接送って応募していました。

 

関わる経営者全てに感謝される会社」という理念に強く共感したのと、これまでの経験を活かせると考えたことに加えて、大石田さんとの面談が決め手になり入社を決めました。

 

あとは、高校の部活の先輩(中島さん)がいたのも大きかったです笑

 

田)Twitterから興味を持った本を買って社長に会いに行く行動力が素晴らしいですね!!高校の部活の先輩と一緒に社会人になってから働くのもなんか運命を感じてしまいます… |ω・)

 

業務内容について

田)篠田さんはSoLaboに入社をして、どんな部署でどんな業務を行っていますか。

 

篠)いまは、資金調達に関するご相談のお問い合わせの対応から資金調達の手続き一連の流れのサポートをしています。

 

田)業務の中で何か意識して取り組んでいることはありますか。

 

篠)うーん、そうですね。なるべく専門用語は使わずに、わかりやすい言葉で説明するように意識をしています。後は、不安や疑問を電話対応の中で取り除けるようにレスポンスは早くお客様の話をよく聞くことも意識をしていますね。

 

田)たしかに、篠田さんがゆっくりお客様にご説明している姿をよく見かけるような気がします。理解できる言葉を使ってお話を進めてくれる担当の方だとお客様側から見ても安心しますね。

 

篠)あとはご状況によってはご融資の支援をお断りする場合もあるのですが、ご支援することができたお客様だけでなく、ご相談いただいたお客様全てに感謝されるような対応を目指しています。

 

田)そういえば、篠田さんはお客様からのアンケートの回収率もいいですよね。一件一件読みながら、この方はこういう方だったんですよって共有して下さる中で、「この方はご希望には添えなかったのにこんなに感謝をしてくれていてありがたいし、この仕事をやっていてよかった。」と以前朝礼でお話されていたのを覚えています。

 

篠田さんは、業務の中でどんなことにやりがいを感じていますか。

 

篠)さっきのお話とも被る部分はあるのですが、お客様の期待を上回ることができたときに言ってもらえる「ありがとう」という言葉は嬉しいですね。

 

融資支援後に「これからもよろしくお願いします。」と言っていただける時も嬉しいです。

 

田)期待値を越えていくことは難しいかもしれませんが、「ありがとう」のために動いているからこそ、お客様といい関係性を築くことができているんですね。

 

ちょっとお話は変わりますが、今後SoLaboでやりたいことってありますか。

 

篠)まずは会社の目標である上場に貢献することと、SoLaboを全国の金融機関と提携できる存在にしたいです。

 

経営者に感謝されることはもちろんですが、金融機関からも必要とされるようになれたらいいと思います。

 

田)「SoLaboさんが間に入ってくれたからスムーズに融資面談を行うことができました。」って言って頂ける銀行を増やして行くことができれば、ご融資を受ける事業者様にも、各金融機関の担当の方にも、SoLaboにとってもwin-win-winの環境をもっと広げて行くことができますね。わたしも貢献できるように頑張ります!

 

TOPIX ~ 融資支援って何のこと? ~

 

SoLaboの事を知って頂いている方や金融機関等でご融資を受けたことがない方にも分かるように、篠田さんが日々行っているご融資の支援について簡単にご説明をさせて頂きます。

 

SoLaboの融資支援事業部では、これから創業をされる方や事業拡大をされる方、コロナの影響を受けて運転資金を補充したい方などを対象に日本政策金融公庫や民間の金融機関(銀行)から資金調達をするサポートを行っております。

 

会社の運営や設立に必要なお金を集めるためにお借入れをする際には、

 

①書類を揃えて公庫や金融機関へお申込み

②担当者と面談

③融資決定

 

といった流れで進むのですが、

その中で、そもそも融資を受ける条件は揃っているのか

(このタイミングで申請をするべきなのか)の判断や、

提出書類(事業計画書など)の作成

面談対策などのご支援ををお客様一人一人に合わせて行っております。

 

うーん。。。これでも少し固くて分かりづらい。。

 

例えば、飲食店をこれから開業する方がいるとして、

開業をするためには物件の確保や内装工事、調理器具などを買いそろえる為に沢山お金を使うことになります。

 

でも、自己資金だけじゃ賄いきれない!そんな時に活用をするのがご融資の制度です。

日本政策金融公庫=国民間の金融機関=銀行に事業が落ち着くタイミングでお金を返していきますね。といったお約束をする制度です。

 

よくCMでも見るような消費者ローンやカードローンは手数料が大きくかかります(10~15%程度)が、日本政策公庫等は比較的低い手数料(1.7~5%前後)でお借入れをすることが可能なため、大きな資金が必要な時こそ心強い味方となります。

 

ただ、この融資を受ける為には審査が必要です。

 

実際、ご自身で申し込む方の約半数が否決になっているようです。

しかも、否決になってもしっかり記録が残ってしまうので、否決になった要因が解消するまで審査に通りづらくなります

 

できる限り、このご融資の確度を上げるためのご支援をすることがSoLaboの融資支援事業部の主なお仕事になります。

 

審査を通過する可能性を上げる為に上記の①~③の対策をしながら、金融機関に ”この人にならお金を貸しても安心ですね。” と思ってもらえる状態に近づけていくサポートをしています

 

 

☆ SoLaboでは、税理士、行政書士のご紹介、固定費の削減のご提案、HP作成などのサポートも行っているため、この流れの後に弊社のコンシェルジュにお繋ぎすることも可能です。

 

最後に

 

田)インタビューへのご協力ありがとうございました!

最後に、SoLaboのみんなとこれから入社を考えている方に向けて一言お願いします。

 

~ SoLaboのみんなへ ~

融資支援事業部のメンバーには日々助けていただき感謝しています。

また、日々たくさんのお客様からのお問い合わせをいただけるのは、他部署のメンバーの方々がいるからだと思っています。ありがとうございます。

SoLaboの成長に少しでも貢献できるようにがんばりますので引き続きよろしくお願いします。

 

~ これから入社をされる方へ ~

チャレンジしたいと考えている人なら経験、未経験関係なく活躍できる環境がありますし、

「経営者のお役に立ちたい方」「会社を成長させたい方」には合っていると思いますので是非、お話を聞いてみてください。

 

 


 

 

ここまで読んで頂いてありがとうございました!

この記事を通して少しでも篠田さんのことや私たちのお仕事に就いてご理解いただけていれば嬉しいです。

 

次回は、

秋葉原駅からSoLaboまで」の道のりのご紹介!!

 

迷わず辿り着けるように確認してみてください~!!

 

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