早期経営改善計画策定サービスを開始しました。

2021/12/4


先日、プレスリリースでも発表させていただきました「早期経営改善計画策定支援」についてソラボのサービス内容をご紹介させていただきます。

【プレスリリース】

公的な資金援助終了後「打開策なし」が7割に 飲食店経営の経営状況/ソラボ調査

金融機関と顧客の接点創出を支援 リテールの課題解決/ソラボの新サービス

 12月3日(金)ニッキン紙面に上記プレスリリースの情報が掲載されました。

 12月3日(金)ニッキン紙面

 

 

早期経営改善計画策定サービスの開始

ソラボでは、中小企業庁による早期経営改善計画策定支援事業(ポストコロナ持続的発展計画事業)を活用し、認定支援機関として中小企業の経営に伴う課題の計画策定・見直し・進捗の確認など長期的にサポートしていくサービスを開始しました。

早期経営改善計画をもとに事業を進めることで、経営状況の厳しい現状を将来的に融資支援等が受けられるような状態を目指すことを目的としています。

※早期経営改善計画の策定は融資支援を約束するものではありませんのでご注意ください

 早期経営改善策定支援事業(ポストコロナ持続的発展計画事業)とは

 

本事業は、資金繰りの管理や自社の経営状況の把握などの基本的な経営改善に取り組む中小企業者等が、国が認定した税理士などの専門家の支援を受けて資金繰り計画やビジネスモデル俯瞰図といった内容の経営改善計画の策定する際、その費用の3分の2(上限20万円)を補助することで、中小企業者等の早期の経営改善を促すものです。

 

 引用:中小企業庁 早期経営改善計画策定支援事業(ポストコロナ持続的発展計画事業

早期経営改善計画策定サービスの背景

プレスリリースでお伝えしたように、飲食店などコロナ禍の影響を受けた経営者の方々にアンケート調査実施しました。

直近1ヶ月間の売上がコロナ前の平均月商と比較した際の変化については、「かなり減った(36.5%)」「減った(26.9%」と半数以上の店舗が売上が減少したとの回答になりました。

また、公的な資金援助が終了した後の経営方針では、打開策がないという事業者様が7割以上となりました。

経営者の多くが今後の先行きに不安を感じている状態でありつつも、その不安の相談先がわからないという現状に対し、ソラボができることは何かを考えた結果、早期経営改善計画事業(ポストコロナ持続的発展計画事業)への注力と、関わる経営者様の定期的なフォローを実現するために早期経営改善計画策定サービスを開始することになりました。

早期経営改善計画策定サービスに関するご相談について

早期経営改善計画策定サービスは、1期目の決算を終えている事業者様が対象の制度です。

1期目の決算を終えている事業者様で、コロナ禍による経営の悩みや不安をお抱えの方はお問合せフォーム、もしくはお電話でご連絡ください。

すでに、ソラボをご利用いただいている方で早期経営改善計画策定支援サービスに興味があるという方は、担当にご連絡いただければ、詳しいご説明をさせていただきます。

まずは、お気軽にご相談ください。

資金調達やその他サポートに関する
お問い合わせ