初めて会って30分後くらいには「何かいけるやろうな」と思いました(笑)
日本料理 梅本
梅本 貴司 氏
創 業 | 平成29年2月 |
事業内容 | 日本料理屋 |
U R L | 日本料理梅本 facebookページ |
融資金額 | 1,000万円 |
事業概要
15歳から日本料理の道を目指し修行を始め、世田谷、尾山台にて日本料理屋「梅本」をオープンしました。
「仕事をリタイアした後に、ちょっと余裕もあるし夫婦でゆっくりご飯を食べに行こう」と思ってもらえるような、居心地の良いお店づくりに取り組んでいます。
旬の素材を活かし、和食の楽しさ、美しさをお客様にご提供します。
創業の経緯
最初は全くやる気もなく、バイト感覚で日本料理の店に入ったんです。
他のお店より時給も高いというくらいにしか考えていなかったのですが、いつしか包丁を持たされ、修行のような形になり、気づいたらここまで来ていたという感じです。
20代前半ごろから「将来的には独立してお店を持ちたい」と思ってはいましたが、実際に独立しようと思って動き出したのは、ここ2~3年というところです。
1番のきっかけは、知人に「独立したら?」と言われたことですかね。
背中を押された感じがしました。前職のオーナーご夫妻にも相談させていただき、独立してみようと思いました。
融資申し込みの経緯
融資という事自体、最初は全然頭にはありませんでした。
独立するならお金が必要だなと思い、色々調べていたところ株式会社SoLaboの田原さんを見つけたという感じです。そこから相談に行くことになりました。
融資をめぐるエピソード
独立を考えた時に、周りの方々が「お金だしたる」と言ってもらったりもありましたが、やっぱりお金は自分でなんとかしようと思いました。
先輩からお金がないと借りられないという話を聞いたことがあったので、独立を考えた20歳頃から少しずつ貯金を始めました。
それでも独立となればお金を借りる必要がありましたから、田原さんに会いに言ったわけです。
初めて会って30分後くらいには「何かいけるやろうな」と思いました(笑)
慣れてるな、やっぱり全然違うというのを感じました。
ビジネスの現状と展望
やっぱり和食が好き、料理が好きだからこそ続けているという部分はあります。
今は、このお店をお客様のために続けていくことが1番ですが、住宅街が好きなので次にお店を出すなら、関西なら神戸、東京なら、松濤あたりがいいなと考えています。
でも、60歳になったら違うことをしたいと考えていて、とんかつが好きなのでとんかつ屋をやりたいなと思っています。
とんかつ屋をやるためにも60歳まではこの道で頑張ろうと思います。
これから創業を目指す人へのメッセージ
応援してくれる人に対して謙虚にやっていくことだと思います。
毎日まじめにコツコツ、それが色々なところに繋がっていくんじゃないですかね?
お金を儲けるだけが全てでは無いと思います。謙虚にまじめに地道に続けることで最終的についてくるものだと思いますよ。
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