【実録ドキュメンタリー】「私の見つけたAKaBane大賞」に応募&取材してきました!

2019/3/11


こんにちは。ソラボで2年半お世話になっている子育て真っ最中のライターです。わたしは東京都北区赤羽在中の5歳児を子育て中のママさんなのですが。

昨年末、ソラボで記事を書いている最中、Saoriさんとまーかず師匠さんが「~で、赤羽がさあ~」という雑談をされているのをつい小耳に挟んでしまいました。

saoriさんとまーかず師匠さん

ソラボが赤羽となぜ関係あるのか?

赤羽の話は赤羽在住のワタシが聞き逃す訳にはいけません!話をよくよく聞かせていただくと、何でも「ソラボで融資を受けたお客様が関係?する「赤羽をモチーフにした動画」コンテストがあるということ!

何だか面白そうなので、場所はどこ?とチラシを確認すると。

赤羽会館!ワタクシが週1で通う場所で、5階には赤羽図書館、その上には健康診断などを受けられる赤羽健康支援センター、2階には赤ちゃん休けい室もあるという「赤羽民なら誰もが知る有名スポット」です!

取材をすれば、「ソラボマガジンのネタになるかも♪」ということで、当日はワタシが写真と動画を取りに行くことに。早速の愛用Googleカレンダーに以下のようにスケジュール登録しました。

この日は午前中にニトリからタンスが来るという最重要任務以外にも、箱ティッシュ、米、牛乳を買うという重要任務がありました。それらに加え、「私のみつけた赤羽大賞」のスケジュールも上記のように登録しました。我が家の5歳児にも、「今日の午後は赤羽会館でなんか楽しいことあるみたいよ」と吹き込んでおいたので、下準備はバッチリです!

 

取材だけじゃつまらない!どうせなら応募しよ

私のみつけた赤羽大賞について、もう少し詳しくお話しましょう。以下の要領で応募されたプロアマ問わない映像作品が選考対象となりました。(2019年2月20日締め切り)

私の見つけたAkabane大賞

※詳細は上記URLをご参照ください

 

【私のみつけた赤羽対象・応募要項】

  • 応募資格:プロ・アマ・年齢 不問(子どもの斬新な視点も評価対象です)
  • 提出方法:SDカード・USB・オンラインストレージ 等
  • 映像規格:HD フルHD 5秒以上~30秒程度/movまたはmp4ファイル
  • 注意事項:※オリジナル作品に限る。但し複数作品の応募可 ※アニメ・CG・実写等、撮影方法・機材不問(スマホ可)※著作権は応募者に帰属、フロンティア21ならびに東京都北区に無償使用・加工・編集・改編などの利用を認める。

スマホ撮影OKなら、何とかなりそうな気がする。勘違いしてしまった5歳児子育て中ライターは、以下の動画をついつい応募してしまいました。

今まで動画は撮ったことしかなかったので、無料動画編集アプリで加工する際も「ここを押したらどうなる?」という非常に初心者レベルです。

しかし、「我が家の5歳児がスクリーンにじぶんが映し出されるたらどんな反応するのか?」が非常に気になったため、恥を知らずに応募してしまいました。審査員のみなさま、すいません、、!

選考会当日。そうそうたる顔ぶれの審査員達

赤羽会館に到着しました!こじんまりとしていて、いつ来ても良い会館です。

ありました。私のみつけた赤羽大賞のチラシ!では、早速中に入ってみましょう。

あれっ。思ったより規模が小さめです。

もっと応募者多いと思ったのですが、パラパラっとしか人がいずに不安になります。(右端は我が家の5歳児です。)

応募者は、この「応募者」と書かれたバッチを胸につけなければいけません。なんだか気恥ずかしいですね。

気になる応募数は全部で35エントリー。うち、5作品は欠格、とのこと。欠格とは??ファイル形式が違ったとかなのかもしれませんね。

ちなみに、今回のこのコンテストの応募者は非常に少ないのですが、審査員は以下のように本気レベルにスごい方々でした。

家喜正男

NHK エンタープライズエグゼクティブプロデユーサー

池谷薫

映画監督・甲南女子大学教授・国際映画祭等受賞多数

横田将士

映像作家・茨城大学教育学部非常勤講師

福冨忠

専修大学ネットワーク情報学部教授

大門孝行

電通MS局部長

宮澤誠一

日本大学芸術学部映画学科教授

※敬称略、順不同

なんでしょうか。この大物感溢れるラインナップ。本当にこんな方々にワタシの動画を見ていただく時間を割くなんて、土座下したい気持ちにかられます。でも、もう止められません。

こちらは、NHKでドラマを主に作られていた方だそうです。「300万円の予算で、何百億を産み出す可能性がある!」とちから強いお言葉。カメラを止めるな!が大ヒットしましたからね~。

まさかの無反応の娘!グランプリは誰の手に、、?!

さて、このコンテストでは3つの賞以外は観客が投票により決める投票制になっています。

わたしも投票しましたが(notじぶん)、このようなラクガキをされてしまったため、もしかすると無効になっているかもしれません、、。またまた、すいません、、。

 

恥を忍んで応募しましたが、スクリーンに映し出された自分をみて「どうだった?」と聞くと、「べつに~」というまさかの無反応という結果でした。

他の応募作品は、正直ワタシと似ているレベルの方もいましたが、「将来、映画監督狙ってるでしょう的な映画人ぽい学生さん」が多く、プロの方もちらほら。レベルもテーマも玉石混合の興味深い内容でした。

また、赤羽のモチーフですがわたしのような子育ての方は他にいなくて、多くの方が「赤羽一番街」をテーマに制作されていました。2番目は赤羽公園でした。

他にも赤羽のいいとこ、たくさんありますよ~!来年、これを見ているあなたも是非ご応募を~!

 

【第一回 私の見つけた赤羽大賞 受賞作品】

  • グランプリ:No.29のいいかもあかばね
  • 準グランプリ:No.20の赤羽神社はここをチェック
  • 審査員特別賞:NO.27のAKABANE アニメ 

 

賞の発表のあとは、お酒やおつまみ並べられて懇親会♡ここがなんとも、赤羽らしいですね~。北区商工会議所のエライ方もいらっしゃり、「自分、赤羽の映画を撮りたいんス!」と受賞者がこんな場所でアピールしたら、融資ももしかしたらもしかするのかもね~、なんてボンヤリ考えました♪ 

まとめ

地元で映像コンテストがあるということで取材(?)をしましたが、赤羽を盛り上げようというフロンティア21さんという存在や多くの機関を通じて、街が発展しているのだな~と大変勉強になりました。

 映像ってお金がかかる世界ですけど、それこそ受賞歴などがあれば融資も夢ではないかもしれません。融資は飲食店・整骨院などだけのものではありません。映像でお金が必要な方で自己資金が足りない方は、ぜひソラボにお気軽にご相談ください~!

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