興奮×社会貢献であれば何でもやる。教育×経営があれば何でもできる。
株式会社EWC 代表取締役 勝谷慶祐
「社会で活躍できる優秀な人財を輩出する」そうミッションを掲げ、1つの分野にとらわれることなく、どんな新しい分野にも果敢に挑んでいくのが株式会社EWCです。今回はそんな株式会社EWCの勝谷慶祐様にインタビューを行い、事業を行う原動力を伺いました!
「人のために・社会のために」事業を行い、挑み続ける
-少しホームページを拝見させていただいただけでも、まるでジャンルの違う事業をいくつも展開されていて、そこももちろん気になるところではあるのですが、まず最初に勝谷様が株式会社EWCを創業された経緯についてお教えください。
勝谷氏:よく「子どもの頃から起業家を志していたんです」とおっしゃる方がいるじゃないですか。私の場合はそんなことはなくて、最初の頃は体育教員になろうと思っていたんです。
-そうなんですか?それがなぜまた起業家に?
勝谷氏:暗い話になりますが高校2年の時ショッキングな事件が身内に起きたんです。そのせいで私はうつ病を発症してしまって。それから心を閉ざしている間は結構どん底の状態で。これじゃあ体育教員は無理だな、と思ったんです。
なんとかそんな自分を変えたくて、アパレルの世界に入ったんです。
-アパレルを選ばれた理由は何だったんですか?
勝谷氏:ただ何となく服が好きだった。それだけです(笑)。
大手商業施設に展開するアパレル会社だったんですが、売上ワースト1位の店舗を全国1位にまで押し上げました。
-すごいですね!
勝谷氏:でも私が抜けたとたんに売上がダウンしてしまって。
-なるほど、勝谷様の上に成り立っていたんですね。
勝谷氏:それで経営は1人のカリスマによって売上が上がるのではないということに気が付いたんです。そこが経営戦略・戦略立案・仕組み構築に興味を持つようになったきっかけでした。もっと経営を学びたいと思って経営コンサルタントの会社に入りました。
-うつ病の方は大丈夫だったんですか?
勝谷氏:「人のために・社会のために」願えば願うほど、「人のために・社会のために」勉強すればするほど、「人のために・社会のために」実践すればするほど、真面目に目の前の仕事をしていく中でお客様からの感謝の言葉を多くもらえるようになりました。そうした中で自然と治っていきました。
-よかったですね。
勝谷氏:そんな中で経営を学んでいくうちに経営という思考法や技術を日本に広めていきたいと思うようになって、それで今の会社を作りました。
興奮を創る
-今現在、勝谷様は様々な事業を展開されていますよね。
勝谷氏:そうですね。東京社会人経営スクール、東京学生経営スクール、千葉社会人経営スクール、動画制作スクール、トレーディングカードゲーム事業、eスポーツ事業などを行っています。
-すごい業界も業種も様々ですが、このような事業展開になった理由は何ですか?
勝谷氏:それはEWCが「興奮を創る」を理念にしていることが大きいですね。この理念には私のうつ病時代の経験も含まれています。
-というと?
勝谷氏:うつ病を克服した当時抱いていた「人のために・社会のために」仕事をするという想いは今でも変わらずに抱き続けています。
でも「人のために・社会のために」って口で言うより難しいんです。
それを可能にするために必要なのが「興奮」です。私たち自らで興奮を創れば、新しいものに恐れず挑戦・行動し、 人や社会の役に立つ革命を起こすことができるようになると思います。そうして「人のため、社会のため」に行動することは生きている実感を生み、 「もっと向上させよう」「もっと人の役に立とう」と自ら興奮を創っていけるのです。
-なるほど。そのために必要なことは何だとお考えですか?
勝谷氏:教育です。興奮が社会貢献を創り、社会貢献が興奮を生むように、教育が経営を創り、経営が教育を生むと考えています。
そこで現在は経営スクールから生まれる優秀な人間に事業投資を行っています。eスポーツ事業、動画制作スクール、トレーディングカードゲーム事業などはそうして事業展開を果たしたものです。
-それでいろいろな事業に取り組まれているんですね!今後の目標などはありますか?
勝谷氏:年商1億円企業を100社輩出し、社会貢献に大きく貢献したいと思っています。
-本日は貴重なお時間を頂きましてありがとうございました!最後にこのサイトを読んでいる読者の方々に何か一言お願いします!
勝谷氏:独立意欲が高い人、何をやったらいいかわかっていない人、社会貢献したい人など、是非株式会社EWCにお声がけください!やりたいこと、やるべきことが見つかるはずです!