誰よりも早くお客様を理解する
内川 卓真
- 1991年5月/東京都
- 青山学院大学 法学部卒
- 株式会社人材ドラフト入社後、半年連続で目標達成、最短で年間契約受注
- 融資実績:150件以上
- 2018年SoLabo入社
内川 卓真
髙倉 真未
入社2年目で様々な部署を経験。
ソラボのマルチタスク対応係として
日々奮闘してます!
米森 亜沙香
入社2年目。
色々な業務を総務として行っています。
のんびり、ゆっくり、
たまにスピーディーに楽しく働いています!
今回はSoLabo歴3年目の内川さんにインタビューしました!
誰よりもお客様と仲の良い融資担当者になることを目標としている内川さん。
「この仕事は、その方の人生や、その家族への人生が掛かっている」という言葉がとても印象的でした。普段は聞くことが出来ない、内川さんのお客様への熱い想い!ぜひご覧ください。
20~30件くらいです。3年目ですが、これまで300件以上の融資を実行してきました。
電話で相談があったときに1時間くらい事業の内容をヒアリングして、面談での打ち合わせも2時間くらい行いました。
難しい案件ではありましたが、お客様と綿密に打ち合わせを行うことで融資実行に至りました。
1年半前くらいにやり取りしたお客様ですが、今も連絡を取っており、順調に事業が進んでいると聞くとこちらまで嬉しくなります。
様々な人に使われる製品の製造をするための最初の一歩をお手伝い出来たってすごいですね!
一般の車だけでなくレーシングカーのコーティングも行っている方でした。
お勤めされていた会社が一事業を撤退するとのことで、その事業をもって独立を考えていらっしゃいました。特殊な機材が必要となるため、設備費が年間売上見込みを超えてしまうもので、通常であればかなり融資を通しにくい案件です。しかし、そこで諦めることなく、これまで弊社としてはやり取りの無かった金融機関へもアプローチをかけて、お客様の事業内容やこれからの見込み、返済計画などを丁寧に説明することで、融資実行に至りました。
とても稀なケースではありますが、年間売上を超える融資が出来たのは印象深く、お客様からもとても喜んでいただくことが出来ました。
この方の場合、初期費用は掛かるものの、一度設備を購入してしまえば、その後は大きくかかる費用もあまりなく、一事業をもって独立するということで今後の売上見込みも明確だったので、融資を受けることが出来たのかもしれませんね。
この方とも継続して連絡を取っていて、民間金融機関からも無事に資金調達ができたというお話を伺いました。
結構前のお客様とも連絡を取っているんですね
そうですね。一度接点をもった方には定期的に連絡をするようにしています。覚えていてくれる人も多く嬉しいですね。
この方は、10年以上勤務している鉄板焼き屋さんで料理長をされている方でした。自己資金からすると借入希望額が大きいという印象がありました。鉄板焼きということで
大きな鉄板が必要となり、設備資金が大きくなることや、この方の今までの経験をアピールすることで希望金額の借入が出来ました。お客様の事業内容を理解し、なぜその金額が必要になるかを伝えられるようにすることを心がけています。
オープン後にお客様のお店にお邪魔したのですが、混んでいていとても忙しそうでしたが、嬉しそうにお仕事をされている姿を見て、こちらまで嬉しくなりました。お料理はどれも絶品でしたが、特に、コースの最後に出てきた鉄板で焼いたデザートのホットケーキが最高でしたね。
鉄板でホットケーキ焼いてくれるんですね。
食べたくなってきましたー!
この方は面談が苦手だったようで、基本的には奥様とやり取りをさせていただいたので、ご夫婦ともに仲良くなれました。
やっぱり、印象に残っている案件はあるんですね~。他にもたくさんありそうですね!
そうですね。他にもたくさんありますよ!忘れている人の方が少ないですね。名前を言われたら大抵覚えていますよ。
それはすごいですね。一回お会いしてお話するからですかね?
確かに、直接会っている方は多いですが、地方のお客様でお会いすることが出来ない方でもお手伝いさせていただいた方に関しては場所と業種が分かれば大抵覚えています。
店舗型のお客様でご創業の場合、オープン後に取材にお邪魔させていただくのですが、取材時にお客様が活き活き働いている姿を見られたときですかね。スタート地点に立たれている姿を見る事が出来た時は本当に良かったなと思いますね。
他にも、事業拡大できた方や融資の金額がお客様の希望通りもしくはそれ以上で成功した時などは嬉しいですし、融資時代は減額になってしまったけれど、自分一人では無理でしたと言ってもらえた時は、サポート出来て良かったと思います。
内川さんがいてくれたから通りましたってことですよね!
そうなんです。すごく嬉しいですよね。あと、「ありがとう」って言われることが何より嬉しいです。サポートさせていただいたお客様のほとんどの方に言われます。
その後のご状況確認でご連絡した時に順調って聞くとさらに嬉しくなりますね。
こちらが提案できる資金調達方法の中で、お客様に合致できる方法はどれか可能性を探すことですね。
何とかして通せないかってことですか?
申し訳ないですが、どうしても融資サポートが今すぐには出来ないというお客様はいらっしゃいます。その場合でもどのようにすれば融資が受けられるようになるかという提案をすることはもちろんのこと、お客様の経験や必要資金を見直し、これからの売上見込みをどのように示すのかを一緒に考えて、出来るだけ進められるように考えています。
融資を受けることが条件的に厳しそうなお客様でも、どうすれば融資実行までもっていけるかを考えるということですかね。
この仕事って、その人の人生やその家族の人生が掛かっているなと考えています。可能性を探って融資を進めることが弊社のサービスであり、プロとしてやるべきことだと思っています。
知識がとても必要になると思うのですが、何か勉強はしていますか?
知識ももちろん大切ですが、件数を重ねたからこそわかった部分が多いです。自分としてはまだまだな部分もありますが、沢山の経験を積むことで様々な提案が出来るようになりました。
融資を受けて事業を開始されたお客様同士を繋げたいと思っています。融資を通した人たちを拡大できるところまでもっていきたい。資金調達から潰れない会社づくりまでワンストップでできるようにしたいです。
お客様に必要とされる会社になりたい。
コロナが落ち着いたら、また交流会とかやりたいですね。
そうですね。
以前交流会をやったときは、飲食店の方とクラフトビール製造のお客様を繋げたり、建設業の方同士で一緒に事業を行ったり、不動産業の方と繋げて内外装の工事に繋げたりしていましたね。
融資担当としてチャレンジしていきたいことはありますか?
融資担当としては、融資が通らないって他社に言われている人をどうにか救いあげる提案が出来るようになりたいです。融資だけでなく、原価の削減提案をしたり、別の情報での資金調達方法の提案をしたりとか・・・何かしら提案ができる人になりたいですね。
最近、資金調達した後も“相談できる相手が出来て嬉しい”とお客様から言われて嬉しかったので、電話だけでも信頼感を得られるって幸せだし、お金というシビアなところだからこそ関係値の構築が必要だと思っています。誰よりもお客様と仲の良い融資担当になることが目標です。
電話の時に意識していることはありますか?
仲良くなるが一番だと思っています。お客様はお金に関して問合せをしているので銀行員や役所の人のような固いイメージを抱いている方が多いんです。こちらは審査機関ではないので一緒に考えるというスタンスで、気軽に話せる関係値が作れることがベストだと思っています。
些細なことでも相談してきてくれると嬉しいです。
いい意味で会社が若いこと!
いい意味とは?
年齢がみんな近いので、全体的に横の繋がりを感じられます。後から入社した方でも年齢関係なくみんなで頑張れるところがいいところ。言いたいことが言える環境だと思っています。
いい会社ですね(笑)
せやろ?(笑)
あとは、売上の増加によってできることが増えるので柔軟性があるところもいいところですね。
以前働いていた会社は業界を絞っていたので事業の拡大が見込めなかったし、新人に回ってくる案件数が少なかったので新規事業を提案したことがあったのですが、保守的で動き出しが遅かったけれども、ソラボでは「なぜ必要なのか」「どう売上に繋がるのか」が提案できれば、自然と取り入れて進めることが出来るので、自分の気質には合っていると思います。
スピード感がありますもんね。それはベンチャーならではですよね。
ちゃんと理論立てて言えれば受け入れてくれるのはいいところですね!
得意分野といいますか・・・割と外国の方からの融資相談を受けることが多いですね。日本語に自信がなくても是非、ご相談ください!様々な業界の経験もあるので一度、ご相談いただければと思います。
オールマイティ内川ってことですね(笑)
今すぐの資金調達という訳ではなく将来的な相談でも受け付けています!何が必要なのかを疑問に思ったタイミングでご連絡いただければ、将来的な設計図を一緒に組み立てられると思います。開業や資金調達に向けての準備を一緒に進めていきましょう!
社内でもフレンドリーな内川さん。取材も終始にこやかに進みました。オールマイティ内川と一緒に資金調達を進めていきませんか?ご相談お待ちしております。
内川さん、ありがとうございました!