補助金ガイド

小規模事業者補助金の採択日と採択結果を解説

2022/6/22

2022/06/22

この記事の監修

株式会社SoLabo 代表取締役/税理士有資格者田原広一(たはら こういち)

お客様の資金調達支援実績4,500件以上 自社でも、
小規模事業者持続化補助金や事業再構築補助金の採択をされている。

自営業者や個人事業主など、小規模事業者の中には、コロナの影響により小規模事業者持続化補助金(通称:持続化補助金)に申請した人もいますよね。その際、小規模事業者持続化補助金の採択日がいつになるのかを知りたい人もいるでしょう。

当記事では、小規模事業者補助金の採択日と採択結果を解説していきます。小規模事業者持続化補助金の採択日と採択結果が気になる人は参考にしてみてください。

採択日のスケジュールは公式サイトから確認できる

小規模事業者持続化補助金の採択日のスケジュールは公式サイトから確認できます。採択日のスケジュールを発表している公式サイトは複数あるため、小規模事業者持続化補助金の採択日が気になる人は確認しておきましょう。

【採択日のスケジュールを確認できる公式サイト】

採択日のスケジュールを発表しているのは、「中小企業庁」「日本商工会議所」「全国商工会連合会」です。それぞれの公式サイトが採択日を発表していますが、更新は不定期となるため、採択日が気になる人は各公式サイトの最新情報を定期的に確認してみましょう。

採択結果が発表されるのは受付締切日から約2か月後

中小企業庁の公式サイトでは、過去の採択日のスケジュールも確認できます。そのスケジュールから受付締切日と採択発表日を調査したところ、小規模事業者持続化補助金の採択結果が発表されるのは、受付締切日からおよそ2か月後でした。

【小規模事業者持続化補助金(一般型)の採択日】

項目 公募開始日 受付締切日 採択発表日
第7回 令和2年3月10日 令和4年2月4日 令和4年4月27日
第6回 令和2年3月10日 令和3年10月1日 令和3年12月22日
第5回 令和2年3月10日 令和3年6月4日 令和3年8月31日
第4回 令和2年3月10日 令和3年2月5日 令和3年4月28日
第3回 令和2年3月10日 令和2年10月2日 令和3年1月22日
第2回 令和2年3月10日 令和2年6月5日 令和2年8月7日
第1回 令和2年3月10日 令和2年3月31日 令和2年5月22日

 【小規模事業者持続化補助金(低感染リスク型ビジネス枠)の採択日】

項目 公募開始日 受付締切日 採択発表日
第6回 令和3年3月31日 令和4年3月9日 未定(予想:5月初旬)
第5回 令和3年3月31日 令和4年1月12日 令和4年3月2日
第4回 令和3年3月31日 令和3年11月10日 令和4年1月6日
第3回 令和3年3月31日 令和3年9月8日 令和3年11月2日
第2回 令和3年3月31日 令和3年7月12日 令和3年9月1日
第1回 令和3年3月31日 令和3年5月12日 令和3年7月2日

【小規模事業者持続化補助金(コロナ特別対応型)の採択日】

項目 公募開始日 受付締切日 採択発表日
第5回 令和2年4月28日 令和2年12月10日 令和3年3月31日
第4回 令和2年4月28日 令和2年10月2日 令和3年2月5日
第3回 令和2年4月28日 令和2年8月7日 令和2年10月30日
第2回 令和2年4月28日 令和2年6月5日 令和2年7月22日
第1回 令和2年4月28日 令和2年5月15日 令和2年5月29日

※中小企業庁の公式サイトにある「新着情報」をもとに株式会社ソラボ作成

たとえば、令和元年度補正予算「小規模事業者持続化補助金(一般型/第6回締切分)」の受付締切日は令和3年10月1日でした。採択発表日は令和3年8月31日だったことにより、採択結果が発表されたのは受付締切日から約2か月後だったことがわかります。

また、令和2年度第3次補正予算「小規模事業者持続化補助金(低感染リスク型ビジネス枠/第4回締切分)」の受付締切日は令和3年11月10日でした。採択発表日は令和4年1月6日だったことにより、採択結果が発表されたのは受付締切日から約2か月後でした。

ただし、採択結果が発表されるまでの期間はその回の申請件数によるところもあります。受付締切日が延長された場合は採択発表日も遅れる可能性があるため、受付締切日から約2か月後というのはあくまでも目安のひとつとして考えておきましょう。

採択結果の通知方法はメールになる

小規模事業者持続化補助金における採択結果の通知方法はメールです。原則として電話による連絡は来ないため、小規模事業者持続化補助金の採択結果を待っている人は注意が必要です。

たとえば、令和2年度第3次補正予算「小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>」の場合には、Jグランツの事務局からメールが来ます。審査終了後、採択者一覧表を発表したのち、Jグランツの事務局は申請者全員に対し審査結果をメールします。

その後、審査に通過した場合はJグランツの事務局から交付決定通知書が送られてきます。交付決定通知書の送付方法はメールですが、「小規模事業者持続化補助金<一般型>」の場合は郵送となるため、今後変更になる可能性もあります。

なお、審査期間は数か月を要する場合もあります。審査に落ちた場合も審査結果のメールは来ますが、審査期間の目安は受付締切後から2か月程度となるため、小規模事業者持続化補助金の採択結果を待っている人はその点を留意しておきましょう。

また、審査結果が不採択だった場合には、所定の審査要件を満たしていないおそれがあります。不採択の原因が知りたい人は「小規模事業者持続化補助金の審査基準と不採択になる理由を解説」を参考にしてみてください。

採択結果の通知が来た後は補助事業実施期間に入る

採択結果の通知が来た後は補助事業実施期間に入ることになります。補助事業実施期間は7か月程度となるため、小規模事業者持続化補助金の採択結果を待っている人はその点を留意しておきましょう。

【低感染リスク型ビジネス枠の補助事業実施期間】

項目 採択発表日と補助事業実施期間
第1回 <採択発表日>
令和3年7月2日
<補助事業実施期間>
交付決定日から令和4年2月28日まで
<補助事業実績報告書提出期限>
令和4年3月10日
第2回 <採択発表日>
令和3年9月1日
<補助事業実施期間>
交付決定日から令和4年4月30日まで
<補助事業実績報告書提出期限>
令和4年5月10日
第3回 <採択発表日>
令和3年11月2日
<補助事業実施期間>
交付決定日から令和4年6月30日まで
<補助事業実績報告書提出期限>
令和4年7月10日
第4回 <採択発表日>
令和4年1月6日
<補助事業実施期間>
交付決定日から令和4年8月31日まで
<補助事業実績報告書提出期限>
令和4年9月10日
第5回 <採択発表日>
令和4年3月2日
<補助事業実施期間>
交付決定日から令和4年10月31日まで
<補助事業実績報告書提出期限>
令和4年11月10日

たとえば、令和2年度第3次補正予算「小規模事業者持続化補助金(低感染リスク型ビジネス枠/第3回締切分)」の採択発表日は令和3年11月2日でした。補助事業実施期間は交付決定日から令和4年6月30日までとなるため、実施期間は7か月程度です。

また、令和2年度第3次補正予算「小規模事業者持続化補助金(低感染リスク型ビジネス枠/第4回締切分)」の採択発表日は令和4年1月6日でした。補助事業実施期間は交付決定日から令和4年8月31日までとなるため、こちらも実施期間は7か月程度です。

ただし、補助事業実施期間は変更となる可能性もあります。延長や短縮となる場合もあるため、補助事業実施期間が7か月程度というのはあくまでも目安のひとつとして考えておきましょう。

なお、補助事業終了後は補助事業実績報告書を提出する必要があります。補助事業実績報告書は提出期限が設けられているため、小規模事業者持続化補助金の採択結果を待っている人は公募要領や補助事業の手引きからその後の流れを確認しておきましょう。

採択後は採択者向けの説明会に参加することも検討してみる

小規模事業者持続化補助金の採択結果を待っている人は、採択後に採択者向けの説明会に参加することも検討してみましょう。採択者向けの説明会に参加することにより、交付決定から補助金受給までの流れを確認できるからです。

たとえば、各地域にある商工会や商工会議所では、小規模事業者持続化補助金における採択者向けの説明会を開催していることがあります。不定期開催となる点に加え、予約が必要になる場合もありますが、オンラインによる説明会を開催しているところもあります。

また、各地域にある商工会や商工会議所では、補助金相談会を開催していることもあります。中小企業診断士や社会保険労務士など、専門家の方々から書類作成におけるアドバイスをもらうこともできます。

採択事例を聞くこともできるため、採択者向けの説明会に興味がある人は、最寄りにある商工会や商工会議所の公式サイトを確認してみましょう。なお、採択事例が気になる人は、「小規模事業者持続化補助金の採択率と採択事例」を参考にしてみてください。

この記事のまとめ

小規模事業者持続化補助金の採択日のスケジュールは公式サイトから確認できます。採択日のスケジュールを発表しているのは「中小企業庁」「日本商工会議所」「全国商工会連合会」となるため、採択日のスケジュールが気になる人はそれぞれの公式サイトから確認してみてください。また、採択結果の通知方法はメールです。郵送の場合もありますが、原則として電話による連絡は来ないため、小規模事業者持続化補助金の採択結果を待っている人は覚えておきましょう。

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