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PROFILE
株式会社LMC
代表取締役 大木 裕和
前職の上司の「起業という目標を掲げて輝く姿」に憧れて起業。特に「人と誠実に向き合う」ことを重視し、素直なコミュニケーションを大切にしている。
公式HP
office:
東京都豊島区南大塚2-22-5
「人と誠実に向き合えば、いつか返ってくる」人と人との繋がりをそう話すのは株式会社LMCの代表を務める大木裕和様です。今回は大木様にインタビューを行い、事業にかける想いをお聞きしました。
人と誠実に向き合うということ
- ― まず初めに、大木様が起業しようと思われたきっかけについてお聞きしたいのですが。
-
大木氏:前職に勤めていた時の上司が起業を目標にしていて。その何事にも前向きな姿勢がすごいまぶしく見えたんです。その姿に憧れたというのがきっかけですね。
起業という目標を掲げてこうも輝けるだったら俺も!と。
- ― そうだったんですね。大木様はコミュニケーションを大切にしている印象があります。その理由は何ですか?
- 大木氏:コミュニケーションと言っても、ただ雑談をしたり、ただ表面上の言葉を交わしているわけではありませんよ。大切なのは「素顔のままで素直に相手に気持ちを伝える」ということです。そうすることで初めて私たちが大切にしているコミュニケーションになるんです。
- ― 「素顔のままで素直に相手に気持ちを伝える」ですか?
- 大木氏:はい。たまに会話をしていると過度なアクションやその場しのぎを言葉でやり過ごしてばかりいる人を見かけることがあります。私はこれはよくないと思っていて。
- ― まあ、印象はあまりよくありませんね。
- 大木氏:それ以上にそう言う態度は素直な自分と虚像との間にギャップが生まれ、自分自身がそのギャップに苦しんでしまうサイクルが出来てしまうんです。
- ― なるほど(感心)。
-
大木氏:そのため、私たちは何かを一緒に考えるとき、お客様とはもちろんのこと、自分たちのスタッフに対しても一人ひとり話し合いを持つことを大切にしています。
ときにはその答えが、弊社にとっては利益にはならない「遠回り」な結果になってしまう場合もあるんですがね。
- ― それでもいいんですか?
- 大木氏:お客様やスタッフにとってそれが一番良い答えであるのなら、それでいいんです。それが「人と誠実に向き合う」ということだと考えています。
困った時の一手を担う人材のトータルソリューション
- ― 大木様は人材のトータルソリューションを言うことで事業を展開されていますが、やはりここでも人と人との繋がりが中心にあるように感じます。
- 大木氏:そうですね。
- ― 具体的な事業内容についてお聞きしてもよろしいですか?
-
大木氏:社会には土日も仕事しなけらばいけない休みがないという労務的な問題を抱えている企業様がいらっしゃいます。そう言った企業様のために専門的な知識をもった人財を育成・活用し、業務の完遂を目指すためのお手伝いをさせていただいています。
業種は主なものに「内覧会・操作案内係員」、「駐車場・駐輪場の常駐係員」、「医療当直事務、各種工事(チェーンゲート取付/メンテナンス)」などを取り扱っています。
- ― なるほど。確かに必要なところに人材がいないというのは問題ですもんね。
- 大木氏:世間や人の安心と安全を担う業界のお手伝いということで、一層気合が入っています。
- ― 本日は貴重なお時間を頂きましてありがとうございました。最後にこのサイトを読んでいる読者の方々に何か一言あればどうぞ!
-
大木氏:当社では弊社の協力会社として警備業、映像制作・翻訳業を行っている会社がございますので、「こんなことが出来ないか」というご要望がございましたら、お気軽にご相談ください。
また、YouTube配信も行っているのでぜひそちらもご覧ください!
ありがとうございました!
株式会社LMC
「人材のトータルソリューション」企業。「人と人との繋がり」を重視し、社会性・人間性・経済性の追求を経営理念に掲げる。【具体的な事業内容】 専門的な知識を持つ人材を育成・活用し、企業が抱える労務的な問題(土日・夜間の対応など)を解決するための人材提供を行う。
公式HP
office:
東京都豊島区南大塚2-22-5