新しい運動習慣を提供する

－竹中様は広告代理店に勤められていたことがあると聞きました。竹中様のマーケティングに関する知識はその時に身につけられたんですか？

竹中氏：そうです。約8年間勤務していたのですが、その間にGoogle、Yahoo!JAPANのリスティング広告やSEO対策などのSEM、FacebookやTwitterなどのSNS広告の営業職・WEBコンサルタント職を経験しました。

当時はBtoB、BtoC問わずさまざまな商材のWEBマーケティングをやらせていただきました。大体150社くらい対応させていただいたと思います。

－もうバリバリのマーケターだったんですね。広告代理店の後、大手パーソナルジム運営企業に転職されたとのことですが、パーソナルジムという業態を選ばれた理由などはあったんですか？

竹中氏：一番の理由は広告代理店での経験を事業会社で活かしたいと思ったからです。

－そうなんですね。パーソナルジム運営企業ではどのような業務をされたのでしょうか？

竹中氏：当時、全国70店舗を展開していたのですが、マーケティング部のマネージャーとして集客改善のために、月間1億円を超える広告費の運用管理、費用対効果の改善やすべての広告制作物の管理、部下メンバーの教育業務を約3年間担当しました。

－株式会社ブーストアップではどのような事業を行っていらっしゃるんですか？

竹中氏：「Basis」というパーソナルジムの運営を行っています。

－マーケティング中心の会社ではないんですね。パーソナルジムをやろうと思われた理由などはあるんですか？

竹中氏：前職がパーソナルジム運営企業だったこともあり、健康的な肉体は人々のすべての行動の基礎であるということを本当に実感する機会が多かったことが影響しています。

自分もパーソナルジムというサービスを通して、顧客のダイエット・ボディメイク・健康増進をサポートし、ひいては日本人全体の健康寿命延伸に寄与したいと思うようになりました。

－なるほど。でもパーソナルジムって普通のフィットネスジムよりも金額が高くつくイメージがあるんですが。フィットネスジムではだめだったんですか？

竹中氏：最近は様々な業態のジムが増えていますが、やはりトレーニングを効果的にできるのはパーソナルジムです。フィットネスジムだと専属のトレーナーがいなくて、自己流でトレーニングをやらなければなりません。効果の出るトレーニングができないまま、ただなんとなく通っているだけでトレーニングをした気になってしまっていることが多いです。

－確かに。やっぱりプロの方にマンツーマンで教えてもらうのとでは違いますよね。

竹中氏：でもパーソナルジムにも問題がないわけではありません。まず第一に料金が高い。しかも多くのパーソナルジムは2か月間とか短期間でのダイエットを行っているので余計に高く思えてしまいます。

また、一気に痩せても太らないためのカラダづくりはできていないわけで、すぐにリバウンドしてしまうことも考えられます。

－でもそれはもう……そういうものと割り切ってリバウンドしないように注意するしかないのでは？

竹中氏：そんなことはありません。Basisでは、短期集中型ダイエットを推奨せず、長期的に健康的なカラダづくりをサポートするようにしています。肉体的・精神的な負担が軽減されるほか、トレーニングすること自体を習慣化していくことができるため、リバウンドの可能性も減らせます。また、LINEで顧客の食事チェックを行い、アドバイスなども行っています。

－料金面ではどうでしょうか？長期間パーソナルジムでトレーニングをすると料金も高くなると思うのですが。

竹中氏：Basisではフィットネスジムの価格で、パーソナルジムの効果を実現しています。長期契約で高額だと誰も利用してくれません笑

長期的にトレーニングを継続して習慣化してもらうために、できるだけ料金は抑えております。

最も低価格なプランでは、トレーニング1回あたり6,600円（税込）としているので、東京都内のパーソナルジムの中でも、特に低価格であると思います。

－肉体的、精神的、経済的にも無理なく続けられるサービスなんですね。

竹中氏：その通りです！

日本のフィットネス人口増加を目指して

－今後はやはり多店舗展開など事業の拡大を考えられているんでしょうか？

竹中氏：そうですね。東京を中心に、全国に多店舗展開をしたいと考えています。同時に法人向けに福利厚生として利用いただけるサービスも模索中です。

また、自社のジム運営だけではなく、新たにジム経営を始めたい事業者向けに、開業から運営アドバイスまでできるコンサルティングサービスの展開も考えております。

－竹中様の得意分野ですね！

竹中氏：そうですね。大切なのは日本のフィットネス人口増加させることで健康寿命の延伸に繋げていくことです。

そのために様々な業界とコラボしていけたらいいな、と思っています。近いところでは食品関連の事業者やスポーツ用品メーカー等ですね。健康、美容に関連するサービスなので、個々の生活を豊かにするための必須要素だと思います。

それ以外にも全く関連性のなさそうな業界でも、コラボできるポイントはあると思うので、先入観にとらわれず色々とチャレンジしたいですね。

－本日は貴重なお時間を頂きましてありがとうございました。最後にこのサイトを読んでいる読者の方々に何か一言お願いします！

竹中氏：Basisではパーソナルジム業界でも特に低価格でサービス提供できております。少しでもご興味ある方はぜひ無料体験をご利用ください！オンラインサービスもやっていますので全国どちらでも対応可能です。

ご連絡お待ちしております！