光により人々を幸せにし、豊かな社会を創造していく
Merlighting 代表 酒井大輔
「光」を通じている新たな価値創造と社会貢献を目指しているのはMerlightingの代表を務められている酒井大輔様です。今回は酒井様にインタビューを行い、お話を伺いました。
光で役に立ちたい
-酒井様が「光」に興味を持たれたのはなぜですか?
酒井氏:大学卒業後から26年間照明業界に勤めていたことが大きいですね。
-照明業界ですか?そこでは何をされていたんですか?
酒井氏:クライアントの課題解決を追求し長期的な信頼関係を構築するため、より付加価値の高い照明環境を提案したり、クライアントが抱える課題を光というものを切り口として、様々な角度から物事を探究していき、問題解決に結びつけていたりしていました。
このスタンスは今も変わっていません。
-あまり「光」で問題解決ってイメージが出来ないんですが……。
酒井氏:そうでもないですよ。あかりは様々な空間において、健康面、精神面、経済面においてとても重要な役割を果たしているんです。
例えば、あかりがあるところには人が集まります。人が集まれば団らんや賑わいが生まれます。団らんや賑わいがあるところでは人は幸せな気持ちになります。
-なるほど。そう言われると「光」も重要ですね。今回起業された理由も光を使った問題解決を目指してですか?
酒井氏:そうですね。もっと自由に光を扱い、光でお役に立てるフィールドを広げて、一人でも多くの人に笑顔になってもらいたいと思い、起業致しました。
-酒井様が「光」を通じて事業を展開していくうえで大切にされていることなどはありますか?
酒井氏:クライアントの課題を深くヒアリングしての照明環境提案はもちろんのこと、 照明の価値とポテンシャルをクライアントやステークホルダーに伝え、賑わいと地域活性化に必要な経営資源としての「光」を提案するようにしています。
あかりの力で世界中の環境を変える
-「光」が問題解決の主役になりえるんですね。これまでどのような案件を扱っていらしたんですか?
酒井氏:小さなお店からホテルなどの商業施設や温泉街や商店街などです。灯のコンサルティングを実施し、より良いあかり環境をご提案し、賑わいの創出や商売繁盛のお手伝いをさせていただいています。
-今後の目標などはありますか?
酒井氏:やはり住環境、商環境、規模の大小にかかわらず、あかりの力で世界中の様々な環境に対して、美しく、温かい気持ちになれる光環境を提供して行きたいですね。
-本日は貴重なお時間を頂きましてありがとうございました。最後にこのサイトを読んでいる読者の方々に何か一言お願いします!
酒井氏:光だけでは解決できない案件もあります。集客をあげるための施策としてマーケティングや広告関係、施主へ案件紹介やテナント募集なら不動産関係など多方面と繋がって行きたいと考えているので、ぜひご連絡をお待ちしております。
また、住環境ならそこに住まれる方、お店なら商店主様ひいてはそこを訪れるお客様、街創りならそこを訪れる旅行者の方々――どんな方でもよりよい「光」のもとで笑顔になっていただきたいと思っています。
最高の「光」をお探しの方は是非お声がけください!