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2024/05/14
2024/2/22
この記事の監修
株式会社SoLabo 代表取締役/税理士有資格者田原 広一(たはら こういち)
融資支援実績6,000件超、補助金申請支援実績1,300件超、事業再構築補助金採択支援件数は第4回~第8回まで5回連続で日本一を獲得。 『小規模事業者持続化補助金』、『事業再構築補助金』、『IT導入補助金』は自社での申請・採択も経験。「補助金ガイド」LINE公式アカウントでは約4万人の登録者に情報発信を実施。
起業を考えている女性の中には、資金調達に悩んでいる人もいますよね。助成金や補助金を探している人もいるでしょう。
当記事では、女性の起業に使える助成金を解説します。創業にかかわる補助金や女性の起業に使える支援制度も解説するので、これから起業を考えている人は参考にしてみてください。
目 次
女性が起業するときには、国や自治体が実施している女性向けの助成金を活用できます。起業するにあたって助成金を探している女性は、国や各自治体のホームページで女性の起業にかかわる支援制度がないか確認してみましょう。
東京都 |
【概要】
【対象者】※以下すべてにあてはまる人
【助成対象となる経費と上限金額】
【助成金入金の流れ】 ① 事業計画作成 |
女性向けの助成金には、東京都が実施している「若手・女性リーダー応援プログラム助成事業」があります。東京都内の商店街で開業したい女性もしくは若者の創業にかかる経費を一部助成する制度です。
東京都内の商店街で開業したいと考えている女性は、東京都の若手・女性リーダー応援プログラム助成事業の活用を検討してみてください。
ただし、多くの助成金や補助金は後払いであり、開業にかかる経費を一旦自己負担する必要があります。助成金や補助金の利用を検討する際は、開業資金を自己負担する必要があることに留意しましょう。
なお、資金面の支援制度には補助金もあります。厚生労働省が実施している支援は「助成金」、経済産業省が実施している支援は「補助金」という名称を使っている傾向がありますが、支援内容に大きな違いはないため、資金面の支援を受けたい人は補助金の利用も検討してみてください。
各自治体には女性に限らず、要件を満たせば使える起業向けの助成金や補助金があります。創業支援制度は各市区町村で実施していることが多いため、起業予定の地域に助成金や補助金がないか、自治体のホームページを確認してみましょう。
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令和5年度には、各自治体で起業する人を支援する補助金が多く設置されていました。令和6年度の継続は令和6年2月22日現在未定ですが、年度ごとに助成金や補助金を設置している自治体もあるため、令和6年度に起業予定の人は自治体のホームページをこまめにチェックしておきましょう。
なお、国が行う全国の事業者を対象とした補助金もあります。たとえば、小規模事業者持続化補助金は小規模事業者向けに販路開拓などを支援する補助金で、最大250万円が補助されます。そのほか、自社の事業内容や業種から使える補助金があるかなどを知りたい人は無料診断をお試しください。
起業をするにあたって悩みがある人は、各自治体の相談窓口や講座を活用しましょう。各自治体で女性の起業を支援する活動をしており、女性ならではの起業に関する悩み相談や、起業を目指す女性同士で交流できる場があります。
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たとえば、札幌市では、起業を目指す女性ための相談窓口や女性起業家を招いての交流会などを実施しています。交流会では、起業に興味がある人や起業を目指している女性が、先輩女性起業家の話を直接聞くことができます。
あいち・ウーマノミクス推進事業「ヒトハナ」は、愛知県の女性起業家を支援するプログラムです。女性起業家の事業のサポートや人脈を広げる場を設けており、起業して間もない人や興味のある人も参加できます。
起業に関する悩みがある女性は、自身の地域で実施している女性起業家の支援活動を活用してみてください。
起業のための資金調達をする際は、融資を活用する方法もあります。融資は資金調達方法のひとつであり、返済の義務はありますが、前払いでお金を借りて起業のための資金に充てることができます。
自身が使える助成金や補助金がない人は、国や各自治体で実施している融資制度の活用も検討してみましょう。
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たとえば、日本政策金融公庫には、新規開業資金(女性、若者/シニア起業家支援関連)という融資制度があります。新たに事業を始める女性や事業開始後7年以内の女性であれば、年齢問わず利用することが可能で、事業の設備資金や運転資金に活用できます。
各都道府県でも融資制度を設けていることが多いため、後払いの助成金や補助金だけでなく前払いの融資の利用も検討したい人は、各都道府県のホームページなどで融資制度を検索してみてください。
女性が起業するときには、国や自治体が実施している助成金や補助金を活用できます。これから起業を予定している女性は、国や各自治体のホームページで女性の起業にかかわる支援制度がないか確認してみましょう。
要件を満たすことで使える、起業向けの補助金もあります。各自治体でそれぞれ補助金の内容は異なるため、補助金を探している人は自治体のホームページを確認してみてください。
ただし、助成金や補助金は後払いであることがほとんどであるため、開業に必要な資金を一旦自己負担する必要があります。自己負担する資金に悩んでいる人は、融資の活用を検討するか、相談窓口などを利用して専門家に相談しましょう。
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