こんにちは。おまみです。
今回は5月17日にリリースした新サイト「事業再構築補助金ガイド」の制作に携わったメンバーに制作の裏側を座談会形式でお話してもらいました。
メンバー:青山さん、芹澤さん、長尾さん、松原さん、村上さん、和田さん(以下敬称略)
メンバー紹介
高倉「早速始めていきたいと思います!普段なかなかお話する機会が少ないので私とても緊張してます(笑)」
全員「なんでよ(笑)」
高倉「気を取り直して、皆さんが普段やっている業務と今回のサイト制作にはどういった部分を担当していたか教えてください。青山さんから順番にお願いします!」
青山「はい。私の普段の業務はライターチームでメディアの色々管理とか企画、チェック作業をやっています。基本的に資金調達系のメディアを運営しているのが基本的な仕事です。今回はキーワード調査と、入稿のサポートを行いました。」
村上「こんにちは。村上です!チャットではやり取りしてる方が多いんですがけど、実際にこうやってお話するのは初めまして方が多いですよね。私は管理部の業務全般をおこなっています。今回は当社の事業再構築補助金の申請を行ったので記事のチェックにも携わりました。」
和田「私の業務は青山さんから投げられるむちゃぶりの対応(笑)とサイト制作、デザイン、コーディング、リリースまで。そのあとは石井くんにシステム連携してもらう依頼までしています。今回は補助金ガイド3本立て第一弾(事業再構築補助金ガイド)、第二弾(小規模事業者補助金ガイド)まで作成完了しています。」
長尾「普段の業務としてはライター業務だと記事の確認とかリライトとかやっていることが多いです。融資業務で日によりますが電話対応も行っています。プラスαでマーケティングのお客様対応もしています。今回の補助金ガイドについては記事の内容の確認・修正等をしています。」
芹澤「私は、ライターで記事を沢山書いています!」
松原「僕はこれまで融資支援業務全般を行っていました。今回から新しく補助金業務の対応を始めて、問い合わせ対応と受注後の書類作成を行っています。補助金ガイドについては記事の監修をしています。」
高倉「皆さんありがとうございます。本日はよろしくお願いします!」
新しいサイトはどうやって決まるの?
高倉「そもそも新しいサイトを決めるのってどうやって決めてるんですか?」
和田「どうやって決まるのか?パーラさん(CEO)とかまーかずさん(COO)が思いついて言われたら作る!」
青山「そうですねw」
高倉「コチラから提案することもあるんですか?」
和田「メンバーが増えてきたから、サイトまではいかないけどLPの制作とかは提案してます。基本的にサイトはパーラさんが思いついたこれやりたい!つくって!だね。」
高倉「じゃあ、この話は田原さんに聞いたほうがよさそうですね!後で、聞いておきます!そしたら、事業再構築補助金ガイドの製作に至った経緯も田原さんですかね?」
和田「青山さんって何か聞いてたりする?」
青山「いや、私も気が付いたらやることが決まっててw」
和田「ちなみに松原さんは何か事前に相談とかはありましたか?これの問い合わせ対応もメインになるじゃないですか。」
松原「いや、僕もサイト作るって決まってからですねw」
・・・ということで、新サイトを作成するのはどうやって決めているのか、事業再構築補助金ガイド制作に至った経緯は田原さんにインタビューしました!
こちらもチェックしてみてください!
サイト制作スケジュール
高倉「では、気を取り直して、新サイト作成決定からリリースまでのスケジュールをライター業務、エンジニア業務それぞれで教えてください。」
青山「ライター側のスケジュールに関しては5月の半ばにサイトが出来るからそれまでに原稿5本くらいアップして週に2本アップしていきたいって田原さんに言われたので、それに合わせて芹澤さんにお願いしてました。なので、4月の1ヶ月でがっつり芹澤さんに書いてもらいましたね。」
芹澤「現状、アップしたのが5本。記事は全部で8本作成済みで、構成案を含めれれば12本くらいあります。」
高倉「記事を書くのにどのくらい時間がかかるんですか?」
芹澤「内容によるんですけど、最初の方とか長くなっちゃって、17000字とか…」
全員「えーすごーwww」
芹澤「長尾さんとかがここいらないってカットしてくれるかなーって思ったらあんまりダメ出しがなくて、まとめるのが大変でした。汗
最近ようやく1万字切るようになりました。時間としては構成含めて2日くらいですかね。」
高倉「情報が多いとまとめるの大変ですよね。2日で構成からUPまで出来るのはすごいですね!」
高倉「サイト制作の方は5月までに上げたいから頑張ってって感じですか?」
和田「4月の頭位に相談受けました。こっちからいつまでにローンチ(サイトの公開)したいか確認して作業に入ったって感じですね。」
高倉「作業の工程としてはどんなものが?」
和田「デザインを出す→OKもらう→コーディングする が一連の流れです。当社の場合はトップ以外のページのデザインは最初の段階では作っていないです。コーディングしながらデザインしています。基本的なメディアだからそこまで作りこみをしていないので。」
高倉「トップに合わせて他のページは徐々に作っていくって感じですか?」
和田「そうだね。だからスケジュールとしては4月の最初の方に作り始めて完成まで1か月半くらいかな。サイトを作ってワードプレスをサーバーに入れてもらうのは寺本さんにやってもらっていて、サーバーに入れてもらったところに私が作ったテーマをのせて、テーマをのせた後に微調整をかけて、そこから今度は石井くんがソラボシステムに問い合わせを連携してくれています。分業してるといえばしていて。ソラシスの連携も今回は項目が多いから1週間くらいは連携にみてるかな。」
高倉「リリースして、これから改善することもあるんですか?」
和田「いや。リリースまで行ったらほとんど終わりです。あとはもう使ってもらって直したいところの微調整はするけど、って感じですね。」
ありがとうございます。思ったよりも短い期間で皆さん動いていて驚きました。
各部門ごとにメンバーと連携しながら進めているんですね。
キャラクターの名前とテーマ
高倉「今回のサイトのキャラクターに金魚さんがいると思うんですけど、そのキャラクターのお名前とテーマを教えてください。」
和田「えっと、名前は…ないです。笑 き、きんちゃんです!」
高倉「いま、命名されました!きんちゃん!笑 補助金、、ほじょきんぎょって感じですかね?
和田「そうです、補助金だからです。そういうダジャレ的な要素でキャラクター作ってます。」
和田「そもそも何で金魚にしたかっていうと、通常は写真とかの画像でイメージを入れることが多いんだけど、写真サイトからとってきた写真を使うと他のところと同じ感じになるって大石田さんによく言われるので、見たことある感をなくすために写真をあまり使わないで組みたかったんですよね。あと、補助金ガイドの配下で事業再構築補助金のほかに小規模事業者持続化補助金とものづくり補助金をリリースするので同じキャラクターで共通化して補助金ガイドがこういうもんなんだって見えるようにしたかったんです。」
高倉「ということは、小規模事業者持続化補助金ガイドとものづくり補助金ガイドにもきんちゃんはでてくるんですか?」
和田「もちろんです!」
高倉「じゃあ、ソラボの補助金のサイト=金魚って覚えてもらえると良いですね!」
和田「そうですね。補助金は金魚!あと、補助金って要件とか沢山あったりして難しいから、ユーザー的に難しさを金魚少しで和らげられたらいいなって。」
補助金魚のきんちゃん。今回の座談会で命名されました!和田さんが生み出すキャラクターたちはいつもかわいいなって思ってます。これから第2弾、第3弾とリリースされるソラボの補助金ガイドにも登場するようなので、要チェックですね♪
メディアを作成する中で大変だったこと
高倉「サイト内の記事は、芹澤さんがメインで書いてると伺ったのですが、ライティングを行う中で大変だったことはありますか?」
芹澤「そうですね。後から後から新しい情報が出てきたり、公募要領だけで31ページあってどれがいる情報でどれがいらない情報なのか取捨選択するのが大変でした。検索上位の記事を見ても似たようなのがあったり、切り口が違ったり、自分から見たら必要だろうと思う情報を入れていくと字数が多くなってしまって、、、。
あと、表がとても多くて表をどうやって表現するか、文章に落とし込むかとか考えるのも大変でした。図表ばっかりでも良くないと聞くし。」
高倉「そうなんですね。確かに要領に乗ってる内容は全て重要だし、どの記事には何を載せてとか、情報を取捨選択するのは大変そうですね。長尾さんはどうですか?」
長尾「記事を書いた時点では正しかった情報がUPする前には変更されてたりすることもあったりしたので、気づける範囲にはなってしまいますがUP前に誤った情報を載せていないか、何か情報は更新されていないかなど気を付けてチェックしていました。」
芹澤「第二回の公募要領も出たので、また内容に合わせて修正などもしていきたいと思っています。」
青山「ちなみに、サイトは更新情報の履歴をつけられるようになっているので、更新したらどこが修正されたかが分かるようになっています。第二回以降の内容については順次リライト(書き直し)したり新記事を書いていく予定です。」
新たに出来た補助金の制度だからまだカチッと内容が決まってなかったりするんでしょうか。公募要領が少しずつ変わったりするので、変更点にいち早く気づいて、いち早くユーザーの皆さんに情報を分かりやすく伝えられるメディアになっていくと良いですね!
実際に申請してみて難しかった点
高倉「実際に補助金の申請業務をしたのが村上さんと松原さんだと思うのですが、実際に申請してみて難しかった部分や、自分がユーザー側だったら、こういう情報が載っていたら嬉しいなってことはありますか?」
村上「実際に申請してみて一番大変だったのが、事業計画の作成でした。A4で15枚以内っていう指定があって、越えてもいいみたいなのですが、15枚越えたら見てもらえなさそうだったので、公募要領を見ながらまとめるのにとても時間がかかりました。」
高倉「15枚って多いようで少ないんですかね。」
村上「そうですね。なんとか15ページ以内に収まるように調整しました。あと、記載方法については公募要領の最後の方にまとまっているんですけど、何の費用を入れるとかっていうのは公募要領の中まで見に行かないと分からないので、項目ごとに都度公募要領を見直してという作業を繰り返して、公募要領を理解するのにも時間がかかりました。」
高倉「確かに、31ページもあると、何度見ても覚えられなさそう・・・」
村上「なので、記載が必要な事項ごとに公募要領の中身がまとまった記事があると嬉しいです。公募要領の中を行ったり来たりしないといけなかったり、色んなところに同じような情報が書いてあったりするので、ひとまとまりになったらいいなって思いました。」
高倉「なるほど。要領31ページもあると確認しながら資料作るの大変ですもんね。ひと項目ごとにまとまっている記事、芹澤さんよろしくお願いします!」
芹澤「頑張ります!」
高倉「松原さんもお客様の資料作成をサポートしていたかと思いますが、資料を作成する中で難しかった部分を教えてください。」
松原「公募要領も何回か微妙に変わったりしていたので、最初の頃に作っていたお客様が、変更前の公募要領指針を参考にしていて、計画書の作り直しになったことがありました。作成書類のフォーマットも決まっていないので、他の資料を参考にしながら作成したりして。要件が変わるごとに修正ポイントも出てくるので、大変でした。」
高倉「載せなくていいことも載せてしまったりとか?」
松原「そうですね。最初の要件であったことがなくなってたりするので、そういう場合に計画書に載せてると何でこれ書いてあるの?とかなってしまうので。もちろん提出前には気が付いて修正しましたが。」
当社も補助金の申請をしてみているので、ユーザー目線の声も社内で聞けるのっていいなって思いました。今回の座談会に参加してくれたメンバーそれぞれの業務に少しでもお役にたてる時間になってたら嬉しいです。
メディアをオススメしたい方
高倉「最後に、どのような方にこのメディアを見て頂きたいですか?」
青山「補助金申請をして審査に通りたい人にたどり着いてもらいたいと思っています。あと、事業転換をこれから考えている人にも見ていただきたいです。」
和田「既に問い合わせも結構来ているみたいで、松原さんがお忙しいってパーラさんが言ってました!笑」
高倉「まだリリースして1週間も経ってないのに!凄いですね。」
青山「検索にはまだあんまり出てきていないんですけど、プレスリリースを出したおかげで問い合わせも増えているんだと思います。」
芹澤「検索するとニュース枠に出てきます!目立ちますね。金魚だし、ナニコレ!?ってなる!笑」
高倉「プレスリリース書いたのは・・・?」
和田「たっしー(田代さん)だね。」
高倉「ここにいるメンバー以外にも沢山の人が携わってるんですね!色んな人の発信も通じてこのサイトにたどり着く人も増えていくと嬉しいですね。」
青山「そうですね。あと、事例ページも作成しているので今後事例が出てきたら、そこも更新していくのでチェックしていただきたいです。」
普段関わることの少ないメンバーのみなさんへのインタビューだったので、始まる前はめちゃくちゃ緊張してたのですが、無事に座談会を終えることが出来ました。
お忙しい中、お時間をいただきありがとうございました!
今後も補助金関係のサイトが2つほどリリースされる予定です!
お楽しみに!
おまみ
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