【社名の由来】SoLaboができるまで。

2021/6/1


今回はSoLaboの社名の由来について、

田原社長に直接ご質問をさせていただきました。

 

社名の由来だけでなく、私も知らない

創業当初から現在までのSoLaboについても

たくさんお話を伺うことが出来たので、

かなり濃い内容をお届けできると思います。

 

この記事がSoLaboをよく知るきっかけに

なって頂けると嬉しいです。

 

田原社長が語るSoLabo誕生秘話



 

元々はTACの講師をしながら、税理士事務所でアルバイト。

更に空いた時間に広告代理店で仕事を頂いていました。

 

この副業先の会社のNo.2にあたる人が10年来のお友達で

この会社で働くことが楽しかったので役員として働きたい!!

と思いながら頑張っていました。

 


 

外注先では、相続のメディア(相続情報ラボ)の責任者になり、相続メディアのSEO対策をするために、SEOのコンサルを受けさせてもらいながら毎月30本以上自分で記事作成。

 

その後、相続メディアが約1年で月間60万PVのサイトになります。

 


 

役員になるモチベーションで働いていたら、子会社の代表をやってくれ!と言われるようになりました。

 

副業で子会社の代表とかやるのは失礼だ!と思ったので、TAC講師や、税理士事務所などはやめて、会社の運営に専念。

 


 

この経緯から、

スタートの大変な思いを忘れないようにと初めて取り組んだのメディアである相続メディア(相続情報ラボ)という名前を使って、

 

相続(So) + ラボ(Labo)

= SoLabo という会社を作りました。

 

(※今では、相続情報ラボのSoLaboです!って言いにくいので、創業LaboのSoLaboです!ってことにしています。)

 


 

 

創業時の想い

 

 

「創業時はどんなことを考えていたんですか?」

 

「当時は、役員にやりたい!って気持ちだったのに、急に子会社代表として独立したので、とにかくがんばるぞー!!くらいの気持ちでスタートしました。

 

熱い思いがあって独立したわけではなかったです笑

 

 

ただ、大石田、村野が役員として参画してくれて、徐々に人が増えた3期目くらいからは、日本の創業者(起業家)を進化させることができる!という自信を持つことができたので3期目くらいからは、日本の創業市場を進化させたい!って思って仕事をしています!」

 

 

今後の展望について

 

 

「今後はどんな会社として成長していきたいですか。」

 

「多くの起業家から問い合わせをいただきながら、資金調達(融資や補助金等)の支援を行い、その後、起業家が潰れにくくするための支援、成長するための支援を実施し続けることで、創業したらソラボに相談したほうがよいよね!という状況を作っていきたいです。

 

創業 = SoLabo

起業  SoLabo 

 

という第一想起をとれるように、

 

あとは、テクノロジーの力で創業者支援をして、

多くの経営者に感謝される会社になっていきたいです。」

 

 

SoLabo沿革

☆田原社長のコメント付き☆

 


 

1期目

 

2015年12月11日 会社設立 ビル名 アビスタ市ヶ谷ビル

・オウンドメディア(自社サイト)の運営

・資金調達支援事業

・SEOコンサルティング事業 の3本柱でスタート

 

自社で運営していた相続メディアが月間100万PV達成。

 

創業融資ガイドのサイト運営スタート

自社で運営しているメディアが好調だったため、

一部上場企業にSEOコンサルティングを実施させていただく機会も。

上場企業のメディアでビックワードで1位を獲得する支援ができました。

 


 

2期目

 

メンバーの増加により一回目のお引っ越し 

→ 市ヶ谷KTビルへ。

創業融資ガイドのメディアが成長し、毎月の問合せが100件を超える。

 

フロントで営業していたのが田原のみで対応しきれなかったため、

大石田、村野に何とか入社してほしいと頼み続け、

8月1日より大石田さん、村野さんが入社。

 

大石田さん、村野さんの加入後、

集客を強化し、毎月の問合せが300件程度に。

 

2期目の終わりにエンジニアも加入し、

ソラボシステムの開発をスタート。

 

自社で顧客管理システムを構築し、

ビックデータ収集をスタートさせる。

 


 

3期目

 

市ヶ谷KTビルに引っ越しした後に、

売上が急激に伸び、社員数を増加させることに。

引っ越して半年程度で手狭になってしまったので、

2回目のお引っ越し。

→ MG市ヶ谷ビルへ。

 

①サイト買収と②引っ越し費用を

同じ時期に支払わなければならなかったため、

資金繰りが一時的につらい状況になった。

 

①と②の合計金額は5,000万円以上

(※今思えば、結構無謀だったなって思いますw)

 

このタイミングで幻冬舎で本も出版

(よくよく考えると、生き急ぎ過ぎて、戦略がなかった気がしてますw)

 

オウンドメディアの運営ノウハウ

を身につけていたため、自社サイト運営を強化。

 

資金調達ノートをスタートさせる

inQupというサイトの買収にも成功。

買収金額3,564万円(税込)

 


 

4期目

 

創業融資ガイド、資金調達ノートが順調に成長し、

月間の問合せが1,000件を超える。

 

4期目に、山岸さん、犬伏さん、浅利さんが入社。

 

広告代理店(元親会社)を買収しようとしたが、

契約書を結び、かつ、代表就任あいさつまで

していたにも関わらず、

契約の効力発生日の10分前にチャットで、

契約破棄したいとの連絡あり。

 

その行動を見ていてくれた、

3名がソラボに入社したい!と入社してくれた。

 

3人の入社により、

自社でリスティング広告事業を

本格的に実施することができるようになる。

 

リスティングという武器と、

もともと行っていたSEOの武器を

掛け合わせることで、成果を出し、

マーケティング事業部の売上も上昇していく。

 

買収先に引っ越しすることを前提とした契約であり、

契約書まで交わしていたため、

当時借りていたMG市ヶ谷ビルは更新していなかった。

 

買収失敗により、もちろんその会社(元親会社)

のオフィスに引っ越すことも白紙に。

 

借りているオフィスを2カ月以内に

引っ越ししなければならない状況に・・・

 

大石田さんが急ピッチで引っ越し先を探す。

 

・会議室が確保でき

・金融機関が来社しやすい

・お客様が来社しやすい

・駅近く

 

という条件で探していたところ、

現在の新秋葉原ビルを借りることに。

 

新秋葉原ビルへ引っ越しするためにかかったお金

約2,500万円(保証金、仲介手数料、

前家賃、引っ越し費用、内装費、設備含む)

 

保証金が返金されてくるまでに

この2,500万円を支払う必要があったため、

資金繰りが非常につらい状況に。

(※このときのドキドキはたぶん一生忘れないですw)

 


 

5期目

 

引っ越しをした際に

依頼した内装業者がソラボに入社して、

一緒に建築事業部を立ち上げてくれる!

と言ってくれたので、建築事業部ができる。

 

コロナによってサイトの閲覧数が通常の5倍以上。

問合せも月間で2,500件に。

 

コロナ時に利用できる融資制度をサイトにすぐUP。

 

コロナ融資を検討している方々に

サイトを見てもらうことができたため、

問合せが急増、その結果、融資支援事業の売上も急増。

 

オンライン上のみで問合せ数を増やし続けるのは、

リスクもあり、かつ、成長スピードも鈍化すると判断し

オフライン上での集客強化に力を入れる。

 

・代理店提携

・税理士提携

 

の担当者をつけ本格的に実施する。

 


 

6期目 ←いまココ

 

4期目以降採用を強化し続けた結果、

対応できる業務が増えた。

 

・HP制作

・マーケティングの伴走プラン

・名刺作成

・チラシ作成

補助金ガイド

サプリス(ビジネスマッチング)

 

などなど新しい事業が続々と誕生!!

 


 

 

最後に

 

田原さんから最後に、

 

「今後、日本の創業市場を進化させてもっといい国にできるようにみんなで一緒に頑張りたい!!」

 

といったメッセージを頂きました。

 

お問い合わせいただいたお客様の声に耳を傾けながらすごいスピードで提案し、改善し、走り続けるこの会社では他の会社の数倍のスピードで社員も成長しています。

 

その中でも「ありがとう。」という言葉にやりがいを感じる社員の多いSoLaboであればこの代表の言葉も夢ではないような気がします。

 


 

田原社長はYoutubeTikTokでも資金調達に関する情報の発信もしています!

事業者の方に向けてだけではなく、これから独立を考えている方も知っていると役に立つ知識が詰め込まれています!

 

社員の私たちも見て勉強をするくらいかなり詳しく、わかりやすく情報をお届けして頂いていますので、是非覗いてみてください (^^)

 

 

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