【広報活動】経営企画室・田代 記者クラブへ行く

2021/12/2


こんにちは。およねです。

ある日の大石田さんからのチャット「田代と都庁の記者クラブに行きました。ネタになるなら是非。」

およね「ありがとうございます!させていただきます!」

記者クラブって何だろう?

田代さんは記者クラブで何をしてきたのだろう?

田代さんに聞いてみました!

記者クラブとは

■テレビ・新聞・ラジオなどの大手メディアが中心となって構成されている任意の組織

■「投げ込み」とは、プレスリリースの作り手から記者クラブへ直接プレスリリースを持ち込むこと

■記者クラブに所属しているメディアは情報の窓口となることで、迅速に報道することが出来る

■1度の投げ込みで複数のテレビ・新聞・ラジオの担当者にプレスリリースを届けることが出来る

参考:https://www.shapewin.co.jp/blog5005

参考:https://prtimes.jp/magazine/press-club/

田代さんにインタビュー

「広報業務の一環で都庁に行ってきました!プレスリリースを普段はWeb上で出しているんですが、Webだけじゃなくて実際の新聞社やテレビ局の方に直接プレスリリースを届けたいと思ったんです。やり方の一つとして記者クラブというものがあって、東京の場合は都庁にあります。」

「記者クラブって初めて聞きました。」

「実はあんまり記者クラブって詳しく載っていなくて、知らない人も多いんですよ。都庁の6階に報道課という部署があって、そこに隣接して色んな新聞社の記者が部室みたいな感じでいます。そこにロッカーがあって、プレスリリースを印刷したものを持っていくんです。投げ込みって言うんですけど。」

「いろんなメディアの記者の方がいるんですか?」

「メディアは20社ほどですね。ちなみにプレスリリースは紙で印刷して、都庁の担当部署用にも必要なので計23部用意して行きます。単純な宣伝とかではなく社会的にインパクトがあって、意味のあるニュースを持っていくのが大切だと思います。」

「Webにアップしたプレスリリースを印刷して持っていくんですか?」

「Webにアップしたプレスリリースではなく、記者の方用に作り直したプレスリリースを持って行きます!今回はソラボのキャンペーンをやりますとか、新しいサービスを始めますとかではなくて、市場にあまりないソラボだけが持っている貴重な情報を使った基礎調査を元に作成したプレスリリースを持って行きました。」

「そんなことやってたんですね…。知らない世界です。プレスリリースはお渡しして、反応を待つんですか?」

「そうですね。記者の方は、自分で企画を立てたりとか原稿とかを作るんですけど、その時に求めているものとマッチしていればですね。」

「こちら側でメディアを選んでお渡しするんですか?」

「いや、各社平等に1ロッカーに1部ずつ入れていきます。手渡しするわけではないので、基本的には投函するところまでですね。」

「メディアを選べたり、プレゼンテーションできるわけではないのですね!結構な人数が投げ込みしに来ているんですか?」

「今日は同じタイミングで来ている人は居ませんでしたが、特にベンチャー企業や中小企業だとこういう発信ができることを知らない人も多いと思うので、クライアントで広報業務の相談をしたい人が居たらソラボからアドバイスできることもありそうですね。」

「田代さんは記者クラブって、どうやって知ったんですか?」

「実は…私自身が以前メディアに勤務していたことがあり、まさにこの都庁記者クラブにも来たことがあって。でも自社の配信は、これまではWEB上での配信などがメインだったのですが、今回はテーマ的に投げ込みした方が良いとなりました。今後はもっと投げ込みを活用しようと思ってます。」

「着実なステップアップすごいですね・・・!」


会社を外の方々に知ってもらう方法はたくさんあるんだなと学びになりました。

また、自身で着実にステップアップしていたり、経営企画室・広報の業務をどんどん形にしているのも素晴らしいと思いました。

田代さんありがとうございました!

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