健康から人々の自由な活動を応援する!!
ウィル鍼灸整骨院(株式会社コンパス) 院長 菊地雄一
10年間の修業を経て、平成28年に鍼灸整骨院を開業されたウィル鍼灸整骨院(株式会社コンパス)の院長・菊地雄一様は、産後1年以内の女性の骨盤矯正を得意とされています。
今回はそんな菊地様にお話を伺いました。
健康から人々の自由な活動を応援する!!
-菊地様は10年間修業されていたんですよね?
菊地氏:はい。整骨院や整形外科で経験を積みました。身体のどこかに不調があると元気が出なかったり、物事に集中したりすることができないじゃないですか。そういう不調を取り除いてあげて、健康から人々の自由な活動を応援していくことを使命と考えています。
-体を痛める心配がなくなれば、心おきなくいろいろな活動ができますもんね。積極性が増しそうです。
菊地氏:そうなんですよね。実際にお越しいただいているお客様にも膝が痛くて思うようにスポーツを楽しめない、またぎっくり腰を繰り返してしまいそうで、自由に日常生活が送れないという悩みを抱えている方がよくいらっしゃいます。
初めて施術を体験された方は「身体がすごい楽になる!」と驚かれています。
-それはどんな感じなのか試してみたくなりますね。10年間の修業の成果ですね。
菊地氏:それはもちろん。施術にあたって何よりも大切なことは痛みの原因を探ること、そして治癒に導く為に必要なことを一人一人丁寧に見ることですからね。身体を痛めやすい方には痛みの部分だけでなくて全身に目を配る必要があるんです。症状が出ている部分以外のところが根本の原因かもしれないので。
それで治癒までの道のりを「見える化」して、患者さんが納得しながら施術を受けられるようにしていくのが大切なんですが、これは学校で習っただけではあまり見につかない力だと思います。実際に経験しながら学んでいかないと。
-なるほど。また産後1年以内の女性の骨盤矯正を行われていますよね?
菊地氏:はい。妊娠中の女性の身体には驚くほどの大きな変化が生じています。出産したらそういった変化は収まり、発生していた痛みや体型の崩れは元通りになると考えていらっしゃる方が多いのですが、実はそうでもないんです。だから元に戻さないといけない。
-自然には戻らないんですか?
菊地氏:戻りにくいですね。そもそも出産後も妊娠中に抱えていた問題が継続するのかというとホルモンの作用によります。このホルモン、妊娠中の女性に必要な脂肪や水分を蓄えやすくしたり、骨盤をやわらかくして赤ちゃんが産道を通りやすくする効果を持っているんですが、出産後の女性の骨盤は開きっぱなしだと、出産しても身体がまだ妊娠中であるという勘違いをしてしまい、ホルモン分泌をやめないんですよね。
また、運動をしても妊娠中は今まで使っていた筋肉を使用しなくなり、衰えています。そのため筋肉量が落ち、基礎代謝が15~21パーセント低下してしまうんです。それが原因で腰痛や肩こりといった問題が起きてきたり……。
-身体の中の乱れが止まらないんですね……。
菊地氏:だから骨盤を矯正してあげることが大切なんです。骨盤を正しい位置に戻すことで身体のバランスは徐々に整っていきますから。
子育てママさん達のちょっとしたお悩みを身体以外でも解決できるように
-女性の方にとっては出産後のそういった問題は本当に深刻ですから、菊地様のような専門的な技能を持った方がいらっしゃると嬉しいですよね。
菊地氏:産後のケアをしっかりとすることで、その後の人生においても負担のかかりづらく美容的にも体型を維持しやすい身体を作ることができますからね。
平日午前は保育スタッフ常駐しているため、安心してお子様連れで来られるので是非気軽に相談してもらいたいですね。
-本日は貴重なお時間を頂きましてありがとうございました。最後にこのサイトを読んでいる読者の方々に何か一言お願いします!
菊地氏:私たちは地域の子育てママさん達のちょっとしたお悩みを身体以外でも解決できるようになりたいと考えています。
それには同じ健康産業の経営者の方や子育て支援事業をされている方、店舗型ビジネスをされている方のご協力が不可欠だと思うので、賛同して頂ける方は是非お声掛けください!