世界中の『非IT企業』から情報共有のストレスを取り除く

－まずは、株式会社Stock様の事業の概要を教えていただけないでしょうか。

澤村氏：情報共有ツール「Stock」の開発・運営を行っています。「Stock」は、チームの情報を最も簡単に残せる情報共有ツールです。

Stockが解決しているのは「チャットだと流れて行ってしまい、ファイル共有だと面倒くさい」という悩みで、この悩みに対するユーザーのニーズは強烈です。

これまでまだ「1円も広告費を使っていない」状態にも関わらず、2018年4月の正式ローンチから僅か2年半で、既に50,000チーム以上の登録を頂くまでに成長しているサービスです。

－確かに「情報が流れて行く」というのは実感がありますね。そういう問題を解決するサービスはこれまでなかったのでしょうか？

澤村氏：ITに詳しい企業の方が使えるプロダクトは世界中で沢山ありますが、いずれも『高機能・多機能』で複雑なものばかりです。他方、操作が簡単なものとしては『チャットツール』が一応ありますが、チャットツールでは記載した情報がことごとく流れて行ってしまいます。一つ一つの情報をしっかりと残しておかなければならないビジネスの場面においては、すべての情報がことごとく流れて行ってしまうチャットツールでの情報共有は、どうしても不向きです。

－なるほど。ITに詳しくない企業の方が使える情報共有ツールはなかったのですね。

澤村氏：そうです。実は世界中の『非IT企業』の方々には、ビジネスをする上で不可欠な「チームの情報を簡単に残しておく」という手段がないということに気づきます。この致命的なPainを解消することこそが、私たちStockのミッションです。そのために心がけているのが「非常にシンプルなプロダクトである」ということです。

－どのくらいシンプルなのですか？

澤村氏：非常にシンプルなプロダクトですので、導入先の学習塾さんですと「ITに詳しくない60代の方でも、何の説明もなく使える程シンプルなプロダクト」です。この「シンプルで誰もが直感的に使える」という点もユーザーの皆様から熱い支持を頂いており、上記Stockの急成長を支える大きなポイントの一つとなっています。

より多くの『非IT企業』の方にStockを届けたい

－澤村様のこれからの目標や展望をお聞かせいただけないでしょうか？

澤村氏：私たちはまずプロダクトに強烈なニーズがあることをしっかりと確認することが必要だと考えていたため、これまで一切の資金調達をせず、全額自己資金でここまで検証を進めてきました。 ただ、上記の通りStockにはユーザーからの強烈なニーズがあることが検証できたため、2020年9月にベンチャーキャピタルから初の外部資金調達として、1億円を調達しました。 まさにこれから一気にチームもプロダクトをグロースさせていこうとしているフェーズです。 具体的には、現在導入が進んでいる中小企業等のスモールチームの皆様はもちろん、今後は上場企業をはじめとした大企業への導入を進めていきます。 また、Stockは創業当初から海外展開を想定して開発されており、国内でプロダクトを一定規模まで成長させた上で、海外へと一気に展開していきます。

－本日は貴重なお時間を頂きましてありがとうございました。最後にこのサイトを読んでいる読者の方々に何か一言お願いします！

澤村氏：無料からお試し頂けますので、出来る限り多くの皆様に、Stockを使った時の「驚くほど情報共有のストレスが取り除かれる」感動を是非味わって頂きたいと思います。 Stockは業種に関係なく、あらゆる業種の方にご利用頂けるツールですので、是非お試しください。

どなたでも、下記サービスページより30秒で無料登録頂けます。

Stock｜https://www.stock-app.info/

また、Stockはまさに創業フェーズの真っただ中です。 現在Stockでは、「創業メンバー」としてStockを一緒に立ち上げてくださるメンバーを強烈に募集しています。 幅広い業種で創業メンバーの仲間を大募集していますので、少しでもご興味をお持ちいただけた方は是非下記をご確認の上、お気軽にご連絡ください！ 

創業メンバー募集｜https://note.com/stock_sawa/n/ne60db1c602a6