多くの人に健康を届ける
まつもと整骨院 代表 松本崇信
駒沢の地で多くの人々のカラダの不調・違和感と向き合い続けている、まつもと整骨院の松本崇信様。今回は松本様にインタビューを行い、事業に対する想いを伺いました。
外側だけでなく、内側も整える
-松本様は整骨院で施術家として活躍されていますが、目指された理由を伺ってもよろしいですか?
松本氏:小学生の頃からバスケットボールをやっていて、大学生になった頃には中学生のコーチなんかもやっていたんです。その時に怪我をする子どもたちを見てきて。そんな子たちのために何かできないかな、と思ってスポーツトレーナーを目指したのがきっかけですね。
-なるほど。
松本氏:実際に13年間、接骨院とスポーツトレーナーとして経験を積んで、独立しました。
-そうだったんですね。聞くところによると松本様はエキスパートファスティングマイスターなる資格をお持ちなんですよね?
松本氏:はい。
-恥ずかしながらファスティングにそのような資格があることも知らなかったんですが、なぜファスティングをやられようと思われたんですか?
松本氏:私はカラダの調子を整えていくうえで大切なことは筋肉や骨格のゆがみを整えることだと考えています。
ですが、それだけでは不十分だとも思っています。
-というと?
松本氏:カラダの筋肉や骨格はいわば外側で、内臓や血液などの内側にも気を配らなければ乱れたカラダのバランスはよくならないと思うんですよ。
-でも内臓や血液というのは内科医などの仕事になるのではないですか?
松本氏:もちろん疾患などはそうですが、体内のバランスを整えることは出来るんです。その方法がファスティング。要は断食ですね。
-ファスティングって私のイメージだとダイエットとかでやる印象があるんですが、そうではないんですか?
松本氏:よくそういう誤解をされている方がいるんですが、ファスティングの目的はただ「食べるのをやめて痩せる」だけではないんです。むしろ、単純に食べるのをやめてもつらいだけで効果的ではありませんし、下手をしたら健康障害が出てしまうかもしれないんです。
-えっ!?それは怖いですね。正しいファスティングってどのようなものなんですか?
松本氏:「ミネラルファスティング」というものを提供しています。
現代人は基本的に動物性のたんぱく質や脂質を多く取り、摂取カロリーが高いのにビタミン、ミネラル、酵素といった微量栄養素が取りにくい食生活になっています。カロリーの高い食事は内臓機能に負荷をかけ、夜眠っている間も休むことなく機能し続けているので、内臓を休ませてあげるというのがファスティングの目的です。
でも何も食べないだけではカラダの健康を維持するのに必要な消化機能や代謝機能も損なわれてしまいます。そこで2つの機能を維持するために酵素ジュースを飲み、必要な栄養を摂取します。そうすることでカラダの代謝が上がり、体内に溜まっていた有害物を輩出することが出来るようになるんです。
-なるほど。
松本氏:しっかりとしたファスティングを行えば脂肪だけを燃焼し、筋肉を残すことが出来るのでカラダが引き締まり、リバウンドもしにくくなります。
-それはうれしいですね。
松本氏:そうやってカラダの外側と内側をケアしていくことが大切なんです。
悩みに深く寄り添う
-施術にあたって松本様が心がけていることなどはありますか?
松本氏:当院の責任として、お越し頂いたやそのご家族の利益を最優先に守るためにカウンセリングを大切にしています。お客様の悩みに寄り添い、より深い悩みに対して応えていけるように心がけています。
また、それらを支えているのはスタッフの普段の言動や行動です。そのため高いレベルでの人間性を備えたスタッフの育成にも力を入れています。
-それは素晴らしいですね!行ってみたくなります!
松本氏:ありがとうございます。
-今後、展望などはありますか?
松本氏:より多くの方に健康を届けていきたいですね。それでファスティング専門院や最近スタートした巻き爪ケアを専門とした店舗を出せたらなと思います。
-巻き爪ですか?
松本氏:はい。巻き爪ケアも新事業として始めたので、爪に悩みのある方にぜひ来ていただきたいですね。
-本日は貴重なお時間を頂きましてありがとうございました。最後にこのサイトを読んでいる読者の方々に何か一言お願いします!
松本氏:皆さんが安心して施術を受けられる場所にしていきたいと思っていますので、カラダの不調や違和感でお悩みの方は気兼ねなくいらっしゃってください。また、産婦人科でのママさんを対象にした体操教室は面白そうだなと思っているので、ぜひお声がけください!