人生や想いを伝えていく「映像」
株式会社CREATIVE KCG 代表 琴 昌奎
株式会社CREATIVE KCGの琴 昌奎(チャングウ クム)様は映像制作を手がけられているディレクターです。今回は琴様に事業に対する想いを伺いました。
独学から始めた「映像制作」
-琴様は映像制作をされているとのことですが、映像と言っても色々ありますよね。具体的にはどのようなものを作られているんですか?
琴氏:ブランドなどのPRビデオからファッションフィルム、インタビュービデオ、プロダクトビデオなどを製作しています。
-映像制作を始められたきっかけなどはあったんですか?
琴氏:写真やホームページのデザイン、PHOTOSHOPと関連した仕事をするなど、もともと映像に関する関心が高かったんです。
それでも専門的に勉強したことはこれまで一度もなかったので、最初は独学で勉強して趣味で作っていました。
性分として独学でいろんなことを研究するのが好きだったので、とても楽しい時間でしたね。
-そうなんですね。ではそこからどのように事業となったんですか?
琴氏:昔から知人たちに映像を制作したりしていたんですが、ある時知人の推薦を受けて、商業的に発達することになり日本で本格的に会社を開きました。
-映像制作をするうえで大切にしていることなどはありますか?
琴氏:「映像」の魅力を最大限に発揮することですね。
-映像の魅力ですか?
琴氏:はい。「映像」の魅力って構図、質感、ストーリーなど美術的なものももちろんそうですが、それだけではないと私は思っています。どんな映像にもそこに込められている想いやメッセージがあり、伝えたい想いが強ければ強いほど、その映像はより一層価値あるものとして、私たちの目に映ると考えています。
そういった想いやメッセージが込められていれば、6秒、60秒、60分、どんな「映像」も、私自身その魅力に時間を忘れ夢中になることができるんです。
そのためにはブランドや企業が発信したいメッセージや思いを深く掘り下げ、表現できないイメージやフォーカスしたい商品に対してデザイナーの意向を根底から理解しストーリー性を含めた映像を製作することで、映像の価値を高めることが大切だと考えています。
小さな予算でも素敵な映像を
-琴様が今後、目指されている目標などはありますか?
琴氏:色んな「映像」を制作するには多くの予算が必要です。特にハイエンド装備を利用して映像を撮影する現場は、予算が多くなければ製作が不可能なことが多々あります。
ですが弊社はハイエンド装備を保有し、外注なしに会社内ですべてを作業するので、外注なしでリーズナブルな価格でクオリティの高い映像を完成させることができます。
今後は一つのチームとして、小さな予算でも素敵な映像を作ることができるよう、複数のクライアントに提供するつもりです。
-本日は貴重なお時間を頂きましてありがとうございました。最後にこのサイトを読んでいる読者の方々に何か一言お願いします!
琴氏:私たちは必要とされている以上のクオリティの映像作品を提供し、伝えたい情報やメッセージをはっきりと伝えることに努めております。
広告や宣伝を必要とする様々な企業の皆様やファッション関係、ドラマ、映画制作関係の皆様、是非ご連絡をお待ちしております。