関わった人を今よりもハッピーに
スタンドスプリング合同会社 代表取締役CEO 田坂学
過去にも起業を経験されているスタンドスプリング合同会社の田坂学様は現在、経営者向けの広告運用、マーケティングツールの開発・運営などを行う事業を展開されています。
今回は田坂様にインタビューを行い、お話を伺いました。
関わった人を今よりもハッピーにする
-田坂様は現在のスタンドスプリング合同会社を含めて2回起業を経験されていますよね。最初に立ち上げられたのはどのような会社だったんですか?
田坂氏:SNSを中心としたウェブマーケティングを行う会社でした。共同経営の会社だったので、2019年に私が役員から外れて独立し、スタンドスプリングを設立したという形ですね。
-そうなんですね。現在の会社でも広告運用などを行われていますよね。
田坂氏:はい。主に経営者向けの広告運用や離脱ユーザーを成果報酬で売上につなげるツールや動画メディアのCMSといったマーケティングツールの開発・運営、インスタメディア構築サポートなどを行っています。
-マーケティングが得意なんですか?
田坂氏:そうですね。新卒で入社した会社もコンテンツマーケティングの会社でしたし、そういうのもあるかもしれません。何につけても一番最初にした経験って大切じゃないですか。
もし最初に違う会社に入っていたらこの分野での起業をしようとは考えていなかったかもしれません。
-マーケティング事業で2つの会社を起業するということはきっとマーケティングの素質があったということですね。まさに天職なんじゃありませんか?
田坂氏:素質……があったかどうかはわからないですね。何しろ新卒時代は年間売上が30万円の大赤字社員でしたから。
-えっ!ちょっと意外です。もっとバリバリに活躍していたのかと勝手に想像していました。
田坂氏:新卒の頃は自信ばかりが先行して、空回りでしたねw 2年目から尊敬する上司が営業の部長になり、「売らなくていいよ。目の前の人のためになることだけやりな。」という言葉で気持ちも楽になり、その言葉を実践しました。そうすることで自然と結果もついてきました。あの言葉がなかったら、今の僕は間違いなくないですね。
-なるほど。大きな転機だったんですね。コンテンツマーケティングの会社の後、すぐにウェブマーケティングの会社を設立されたんですか?
田坂氏:いえ。当時はWeb業界の経験がほとんどありませんでしたから。いきなりは無理だということでアプリ開発やデジタルマーケティングの会社に転職して、5年間の修業の後に起業といった流れですね。
-起業ということに対して何か特別な考えなどは持っていたりしますか?
田坂氏:特別な考えですか……?難しいですね。なんだろう。
でも「関わった人を今よりもハッピーにする」という想いは大切にしていきたいと思っています。
そういう意味ではスタンドスプリングはクライアント企業の成長を支援するという目的に一直線の会社であると自負しているので、私の想いを体現していると言えますね。
時価総額100億円の会社になり、上場
-お話を伺っているとゼロから色々なものを作り上げてきているなぁ、という印象を受けて、ストイックな人だなと思ったのですが、ご自身ではどう思っていらっしゃいますか?
田坂氏:どうでしょうか?あまり考えたことはありませんが。でもそうですね。自分を鍛え上げていくことは嫌いじゃないんだと思います。
そう考えると今定めている目標も私のストイックさの表れなのかもですね。
-どういう目標ですか?
田坂氏:「2026年までに時価総額100億円の会社になり、上場する」です。
-それは……また高い目標ですね。
田坂氏:ええ。高いですね。でも不可能じゃないと思います。現在、動画メディア版のワードブレスのようなCMSを構築しており、動画市場において、自社の動画メディアを持ちたいというニーズは間違いなくあると思っています。そういったニーズを持ったクライアント様のメディアを作るための時間とお金をできるだけかけずに理想のメディアを構築するお手伝いをしていきます。
-本日は貴重なお時間を頂きましてありがとうございました。最後にこのサイトを読んでいる読者の方々に何か一言お願いします!
田坂氏:スタンドスプリング合同会社は経営者向けのプロモーションを得意としており、現在は自社プロダクトやメディア運営業務などを行っている会社です。
動画を活用してビジネス展開していきたい会社や広告予算を多く、今以上に効率的に集客したい企業様は是非ご連絡ください!