家に帰ってきたような安心感を

大正サロン髭とボヰン 代表 田島陽子

大阪市大正区に店舗を構える大正サロン髭とボヰンは大正レトロな雰囲気を醸し出している立ち飲み屋です。今回はそんな大正サロン髭とボヰンの田島陽子様にインタビューを行い、お話を伺いました。

前職は商社勤め

大正サロン髭とボヰン 田島陽子様

-大正サロン髭とボヰンの外観を見させていただいたのですが、本当に大正時代にタイムスリップしてしまったような見た目で本当に驚きました。しかも昔からあるわけではないんですもんね。

田島氏:そうですね。2020年9月にオープンしたばかりなので、まだピカピカです。

-どのような料理が食べられるんでしょうか?

田島氏:立ち飲み屋としてやらせてもらっているので、日本酒をメインとした日本酒に合う創作料理をご提供させてもらっています。

-飲食業界は長くやっていらしたんですか?

田島氏:いえ。短大卒業後しばらくの間は商社に勤めていて、仕事として飲食業に関わることはほとんどなかったですね。

-そうなんですか!?ではなぜお店をやろうと思われたんですか?

田島氏:もともと料理が好きで趣味でいろいろやっていたんですが、29歳の時に料理を仕事にできたらなぁ、と思ったのがきっかけですね。

まさに一念発起という感じで、飲食店に転職しました。大阪で有名な立ち飲み屋で働きながら必要なノウハウを学んでいきました。

やりたいことをやれ、安心感がある

大正サロン髭とボヰン 田島陽子様

-お食事ももちろんそうですが、店舗の外観や内装、ショップカードなどの小物に至るまで、本当に細かいところまでこだわって作っていらっしゃいますよね。

田島氏:はい。立ち飲みなのに内観にこだわりがあり料理にこだわりがあるネオ感というのを大切にしたいと最初から思っていました。

-今後、どのようなお店にしていきたいですか?

田島氏:1つは従業員がやりたいことをやれる環境をきちんと整えて、ストレスなく働いてもらえるようにしたいです。もう1つはお客さんがやってきたときに家に帰ってきたような、そんな安心感を感じられる店にしたいですね。

うれしいことに初めて会ったお客さんにも「初めて来た感じがしない」とおっしゃっていただけています。

きっとそうやって私と同じような考えの人や場所が少しずつ増えていくのかな、と思っています。そうなったらいいですね。

-本日は貴重なお時間を頂きましてありがとうございました。最後にこのサイトを読んでいる読者の方々に何か一言お願いします!

田島氏:大正サロン髭とボヰンは9月にオープンしたばかりの新しいお店ですが、すでに多くのお客様に足を運んでいただき、大変好評を得ています。

是非皆様も一度ご来店ください!

そしてレトロな世界観に浸っていってください!

お待ちしております!

大正サロン髭とボヰン

SoLabo担当者からのコメント

株式会社ソラボ 大石田一真
大石田 一真/Oishida Kazuma

やりたいことを、努力の上で形にする力を持つ田島様は、オリジナリティが魅力な飲食店を経営されていらっしゃいます。
「立ち飲みなのに内観にこだわりがあり料理にこだわりがあるネオ感」と自ら評される通り、しっかりと、こだわりが見られることで、この先も力強く経営されていくことと思います。

大正サロン髭とボヰン

address:
大阪府大阪市大正区三軒家東1-5-14

tel:

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