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行政書士法人GOAL 代表 石下貴大
行政書士法人GOALの代表を務められている石下貴大様は、全国産業資源循環連合会青年部協議会相談役、一般社団法人行政書士の学校代表理事、株式会社ボランチ代表取締役、weee株式会社取締役など数々の役職を経験されてきています。今回はそんな石下様にお話を伺いました!
専門チームによるサポート
-石下様は平成26年に行政書士法人GOALを設立されたそうですが、設立された経緯を教えていただけますか?
石下氏:司法試験に失敗したときに、たまたま行政書士という仕事を知ったんですよ。
-それまではご存じなかったんですか?
石下氏:はい。それで行政書士は起業しやすいということを知って。あまり知識もない中で開業してしまいました。
-す、すごいですね。どのような業務内容をされているんですか?
石下氏:補助金、助成金、融資などの資金調達、各種許認可取得代行、就労ビザの申請代行などを行っています。
各事業ごとに専門家チームを形成しているので、単に手続きをするだけでなくコンサルティングまで対応することが出来ます。
-なるほど。石下様も担当されている事業があるんですか?
石下氏:メインは環境系行政書士としての業務です。ですが会社設立や一般社団設立支援、それに伴うコンサルティングも行っています。
-環境系の行政書士ですか。どのようなことをやっているんですか?
石下氏:簡単に言うと環境ビジネスを行っていらっしゃる企業様の支援になります。これは私としてもちょっとうれしいことだったりします。
-どういうことですか?
石下氏:私は栃木県の塩谷町という、日本の銘水100選に選ばれるような、自然豊かな……というか自然しかないような家で生まれ育ったんです。そのおかげで自然にかかわる仕事をしてみたいな、と思っていたので、間接的ではありますが、環境保全に関われているというのは純粋にうれしいんです。
-なるほど、そうだったんですね。
中小企業が本業に集中できるように
-石下様が事業を展開されていくうえで心がけていることなどはありますか?
石下氏:お客様と主体的にかかわっていくことが大切だと考えています。
-主体的、ですか?
石下氏:はい。現代社会ってものすごく速いスピードで変化していっているじゃないですか。その最たるものは今回の新型コロナ騒ぎですけど、その他にもDX(デジタルトランスフォーメーション)などで資金調達の方法も、行政の手続きや制度もより速く変わっていきます。
そういった変化していく行政の手続きは時に複雑で、何がどうなっているのかよく分からないようなものもあって。そういうものは中小企業の方々を忙殺し、本来の本業になかなk集中できない状態にしてしまいます。
そこで我々専門家が小中企業様が本業に集中できるようにサポートし、かつプラスになる提案ができるように関わっていくことが大切だと思うのです。
-なるほど。
石下氏:それでお客様から「ありがとう」と言ってもらえればそれだけで満足です。
-本日は貴重なお時間を頂きましてありがとうございました。最後にこのサイトを読んでいる読者の方々に何か一言お願いします!
石下氏:行政書士法人GOALでは成長意欲の強い中小企業の方々を積極的に支援しています。「本来の業務に集中したいのに行政の手続きに忙しくてできていない」という方は是非ご連絡ください。
また税理士や弁護士などの士業の皆様とも今後は積極的な関わりを築いていきたいと考えているので、士業の方からのお声がけもお待ちしております!