「採用は営業」である。本質を突く対話と挑戦が、人と組織の可能性を切り拓く

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「採用は営業」である。本質を突く対話と挑戦が、人と組織の可能性を切り拓く

株式会社B・Y代表取締役 上田 航誠

PROFILE

株式会社B・Y

代表取締役 上田 航誠

立命館アジア太平洋大学卒業後、株式会社テイクアンドギヴ・ニーズにてウェディングプランナーとしてキャリアをスタート。その後、株式会社BEYOND BORDERSにて海外不動産セールスおよび不動産特化型人材紹介事業の立ち上げに参画。イノセル株式会社にて営業職特化型の転職エージェント・コンサルタント、マネージャーを経て独立。株式会社B・Yを2026年3月に設立し、営業職特化の人材紹介、採用コンサルティング、RPO事業を展開。「自らの人生に思いを持つ人・組織の輩出」を目指し、圧倒的な定着率と成果を生む採用支援を行っている。

公式HP
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東京都中央区月島1-15-7 パシフィックマークス月島6F

tel: 080-3363-4112(平日 10:00~19:00)

今回お話を伺ったのは、営業職に特化した人材紹介や採用コンサルティング、RPO(採用業務代行)を展開する上田航誠さん。

トップセールスとして輝かしい実績を積みながらも、現状に甘んじることなく独立を選択。

大手企業の人事トップからも「プロフェッショナル」と深い信頼を寄せられる背景には、「採用の本質」を見抜き、候補者や企業と愚直に向き合い続ける姿勢がありました。

現場で磨いた営業力と、新たなステージへの挑戦

― まずは、事業内容とご経歴について教えていただけますか?
上田氏: 現在は、主に3つの事業を展開しています。

1つ目が営業職(セールスキャリア)に特化した人材紹介、2つ目が採用コンサルティング、そして3つ目がRPO(採用業務代行)です。

経歴は、立命館アジア太平洋大学を卒業後、新卒でブライダル事業を手掛ける企業に入社し、ウエディングプランナーを務めました。その後、海外不動産セールスや不動産特化型の人材紹介事業の立ち上げを経験し、前職の営業職に特化した人材紹介および採用コンサルティング企業では、転職コンサルタントやマネージャーとして事業に携わってきました。

― 多彩なキャリアを歩んでこられたのですね。独立を決意された背景にはどのような想いがあったのでしょうか?
上田氏: 大きく分けて2つのきっかけがあります。

1つ目は、これまで多くの求職者様や企業様と出会う中で、「人は出会う環境とお互いに関わる人によって、可能性がどこまでも大きく広がっていく」と強く実感したことです。

私が支援した求職者様が起点となり、組織が飛躍的に成長する瞬間を何度も目の当たりにしてきました。

一方で世の中を見渡すと、周囲の期待や誰かが定めた基準に真面目に応えようとするあまり、ご自身の本当の想いや可能性に蓋をしてしまっている方も少なくありません。一度きりの人生だからこそ、もっと自分の人生に想いを持ち、自分らしく生きてほしいという情熱が事業の原動力になっています。

― ご自身のキャリアに対する想いも関係しているのでしょうか?
上田氏: そうですね。

ここが2つ目の理由なのですが、個人としても約6〜7年間、トップセールスとして成果を出し続けてきました。

周囲からは順調なキャリアに見られていましたが、私の中では毎年見ている景色が変わらないような感覚を抱いていたんです。社内で役員を目指す道もありましたが、それよりも「ゼロから自分を追い込み、ハラハラしながら挑戦し続ける感覚」を求めて独立を決めました。

― 社名である「B・Y」には、どのような由来や意味が込められているのでしょうか?
上田氏: 社名の「B・Y」は、「Be Yourself(あなたらしく)」の頭文字から名付けています。

関わる求職者様や企業様が、周りの目や固定観念にとらわれることなく、自分らしい軸や想いを持って力強く挑戦してほしいという願いを込めています。

学歴や経歴ではない。「スタートラインに立った後の向き合い方」が成果を生む

― クライアントの担当者や求職者の方からかけていただく言葉の中で一番嬉しかったものや、ご自身の強みを実感したエピソードを伺ってもよろしいですか?
上田氏: 今まで私が支援してきた候補者の方は、入社後の定着率が非常に高いです。

定着率は98〜99%くらいで毎年推移しているので、ミスマッチがない点は双方に提供できる価値だと思っています。また、多くの方が圧倒的な成果を出してくれることも特徴の一つです。

例えば、営業経験が浅かった方が、600〜700人規模の会社でトップクラスの成績を収めたり、他では営業未経験で入社した方が、上場企業において事業部ギネスを獲得したりしています。それは、転職活動期間中に結果を出すためのマインドやスタンス、営業とはどういうものかという「土台」を常に伝え続けてきたからです。

― 素晴らしい成果ですね!表面的な経歴だけではなく、本質を見極めていらっしゃるのでしょうか?
上田氏: 多くの人は経歴や学歴で合う合わないを判断しがちですが、それは入社という「スタートライン」に立つまでのハンデの有無でしかありません。

一度スタートラインに立ったら、そのハンデは一度リセットされます。

野球でもドラフト1位の選手が必ず活躍するわけではなく、育成選手から日本代表やメジャーに行く選手もいますよね。

重要なのは、スタートラインに立った後にその仕事とどう向き合うか、何を目指してやり続けるかです。環境が変わればルールも変わるので、もう一度チャレンジャーとして勝負できる状態になるよう意図的に伝えています。その結果として、成果を出し続ける人材や定着する人材が多くなっているのだと感じます。

― クライアントの担当者からはどのような評価をいただいていますか?
上田氏: 売上1.5兆円規模のプライム上場企業の人事トップの方からは、「本物」「プロフェッショナル」という言葉をいただいています。

スピードの早さや物事の本質・俯瞰的な視点を持ち、決してこちら都合ではなく、相手の状況や利害関係を深く汲み取り、常に期待に応える最適な解決策を提示してきた点を評価していただいております。

自身が「決裁権者」になって得た気づき。不確実な未来をともに創るパートナーへ

― 創業されてから、創業前と比較してご自身の考え方や見る視点が変わった部分はございますか?
上田氏: 物事の捉え方や、相手の発言の裏にある意図により敏感になりましたね。

自分自身が決済権を持って営業を受ける側になったことで、提案内容以上に「この人はどこまでこちらを理解しようとしてくれているか」を強く見るようになりました。

世の中にあるサービスは、唯一無二のものはほとんどありません。その中で私が決裁するときに感じたのは、感情が動く瞬間として「結果が出せます」と一方的に言われたときではなく、「不確実な未来に対して同じ目線で思考錯誤し、一緒に作りましょう」と言ってもらえたときだということです。

― 営業や提案に対する捉え方がより深まったのですね。
上田氏: 経営者目線を持ったことで、相手以上に相手を理解し、同じ目線で未来を創っていくことの価値に気づかされました。

そのため、クライアント企業様に対しても手法だけを提案するのではなく、「何のために採用するのか」という共通目的を深め、対話を重ねることを第一にしています。

採用の常識をアップデートし、人が輝く社会へ

― 事業を通じて、ご自身の目的や果たすべき一番の役割は何だと思いますか?
上田氏: 採用市場は大きく変わりましたが、採用活動そのものは今もなお「運用」が中心となっています。

求人を出し、スカウトを送り、エージェントと連携するものの、採用の主導権が企業の中にあるとは言えません。だからこそ私は「採用の常識をアップデートしたい」と考えています。

これからの時代に必要なのは、採用手法を運用することではなく、市場に向き合い、人を惹きつけ、自ら採用をリードできる力です。採用担当者は単に合否のマルバツをつける役割ではなく、経営者の右腕として現場と経営陣、市場を繋ぐ存在であるべきです。だからこそ誰よりもビジネスや営業力を理解していなければなりません。

私たちは企業の採用力を強化し、企業が自ら採用をリードできる組織づくりに伴走し続けます。大義名分としては、自分の人生に思いを持った人たちが1人でも多く増え、挑戦や可能性が潰されない世の中になってほしいと願っています。

― 本日は貴重なお話をありがとうございました。最後に、これから創業される方や読者の方へメッセージをお願いできますか?
上田氏:まだ独立して日が浅く、山登りの途中のような段階ですので、何かアドバイスができる立場ではありません。

メッセージとして言えるような実績もこれからですが、期待に応えられるよう私自身も全力で目の前の仕事に向き合い、頑張っていきたいと思います。

株式会社B・Y

営業職に特化した人材紹介、採用コンサルティング、RPO(採用業務代行)サービスを提供。

「Be Yourself(あなたらしく)」をコンセプトに、求職者と企業の本質的なマッチングを追求。表面的なスペックにとらわれない独自の育成・伴走アプローチにより、高い定着率と入社後のパフォーマンス最大化を実現している。

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